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デザインという関わり

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

アートディレクター、クリエイティブディレクター、ときには編集者、コピーライター。

一人ひとりのディレクターが、一人何役にもなり、お客さんと二人三脚でプロジェクトを進めていく。

そうしてつちかったディレクションの力をファッション、グラフィック、ウェブ、エディトリアル、コミュニティ… 領域を横断したデザインに活かす。

そんな「デザインのベースキャンプ」になりつつあるのが、有限会社コパンデザインソース。

ファッションのカタログ制作を軸に、ロゴや一行のコピーから、紙面における“売り場設計”まで一環して取り組んできました。

立ち上げから10年を迎え、地方企業のプロダクト開発、ブランディングなどの依頼がくるように。

ここで働くアートディレクターとグラフィックデザイナーを募集します。

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たしかなディレクションを身につけたい。デザインの領域を広げたい。次のステップを目指したい。

そんな方には、まずは読んでみてほしいです。

東京・代官山と渋谷のあいだ。1階がコーヒーショップのマンションに、コパンデザインソースはあります。

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この日話をうかがったのは、3人の方。

右から代表の石鍋さん。起業直後からのメンバーであるアートディレクターの加藤さん。そして転職して6年目のアートディレクターのいたるさんです。

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はじめに代表の石鍋さんが、コパンの仕事を紹介してくれました。

「主な仕事は、ファッションの通販カタログ制作です。グラフィックデザインはもちろんのこと、商品企画から印刷入稿までを通して行っています。」

「カタログの紙面づくりは、実店舗における“売り場設計”にあたります。お客さんとの打ち合わせにはじまり、紙面レイアウト、モデルオーディション、撮影ディレクション、そして原稿入稿までを行います。」

ファッション誌であれば、出版社と複数のデザイン事務所による分業が一般的。

コパンでは、一連のデザインを一人のディレクターが担っていきます。

はじめにお客さんの話を聞き、アートディレクターとして企画を考えます。この段階で、コピー・デザインのラフを組むという。

次に、コピーライター、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイクといった各分野のプロフェッショナルのチームを組み、制作を進めていきます。

「カタログ通販の制作って、地味だと思われるかもしれませんね。」

そう話すのは加藤さん。

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「というか… わたし自身がそう思っていました。いま思えば、どこかバカにしていたんです。同じファッションでも、雑誌のほうがはなやかに思えて。でも、いまは見方が逆転しています。」

コパンのディレクターは一人何役もこなしていきます。

カタログを売上げに結びつける上では、マーケッターとしての感覚も必要。また撮影現場でディレクションを行う姿は、出版社でいうところの編集者。

担う領域の広さに加えて、視野の深みもいきるもの。

「たとえば企画段階では、若い人からお年寄りまで、届けたい世代に合わせてコピーを組んでいきます。そこではファッション、食、花まで。日々学ぶことはあります。勉強なんです。」

一つのプロジェクトには、たくさんの人が関わります。

「わたしの役割は、まずは、それぞれが意見を自由にいえる場をつくること。次に紙面上のメリハリを考えた上で、『こちらでは?』と方向性を整理することです。撮影の打ち合わせでは、コーディネート一つについても、スタイリストの好みや、売上げを意識したお客さんの声が飛び交います。」

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一つのプロジェクトが、未開の地を探検するチームだとすると。

コパンのディレクターは、全体を見通す航海士のような存在だと思う。

言われたことをこなすだけではなく、なかば自社プロジェクトのように関わっていく。

「同業の仲間から『そこまでやるの?」といわれることもありますよ(笑)。」

そうした仕事をすることで、通販カタログに限らない仕事の相談が増えているという。

WEBの制作。地方の中小企業からのプロダクト開発や、ブランディング、販促まで。依頼は増え、次の可能性は見えつつある。

けれど、手が回りきらないのが正直なところ。

「個人としても会社としても、デザインの幅を広げていきたい。ディレクターとして、お客さんとのやりとりから任せていける仲間を募集したいんです。」

コパンでは、自分で考える局面が多いという。

加藤さんは、事務所の立ち上げ期を振り返ります。

「フラワーコーディネートが好きだと口にしたら、お花の媒体をまるっと任されました。先輩もいないんです(笑)。ディレクションを任された撮影現場では、『ごめんなさい、この仕事飛ばしちゃうかも』と思ったこともありました。でも、自分で考えて… 結果として、いい評価につながったんです。」

「広告代理店を通した仕事に取り組んできた人が、多いかもしれません。コパンでは、大手企業のお客さんを中心に、直接やりとりを行います。距離が近い分、プレッシャーもあります。はじめは戸惑うかもしれませんが、話しながらやっていきましょう。」

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これから働く方には、まずは通販カタログの制作を通して、仕事の流れをつかんでもらえたらと考えている。

「仕事は、聞くことからはじまります。『来期はこう行きたいけれど、どう見せたらいい?』『売上げが落ちているのよね』。そうしたお客さんの言葉を掘り下げると、ほんとうにやりたいことが見えてきます。」

はじめから、任せていきたいという。

「もちろん、わからないことがあれば、聞いてください。わたしたちもフォローしていきます。同時に、冷や汗をかくぐらいに引き受けるからこそ、身につくこともあると思うんです。」

もう一人のディレクター・いたるさんは、著名なアートディレクターのデザインファームを経て、6年前に転職しました。

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「前職では、たくさんの人の目にふれる仕事もありました。学ばせてもらうことも、ほんとうに多かったです。けれど最後はアートディレクターの手が入り、その方の仕事になりやすい。あるとき、板挟みになったんですよ。自分で考えてやらないことには、越えられないと思ったんです。」

デザインで生きていくには、ディレクション力を身につけたい。そう思い、入社したという。

「代表の石鍋がデザイナーではない点は大きいと思いますよ。」

石鍋さんは百貨店で企画・バイヤーとして働いてきた方。コパンではプロデューサーとして、企業のコンペティションで仕事を獲得。流通小売や事業企画の視点からアドバイスを行います。

「コパンではディレクターが、打ち合わせから制作までを一貫して担います。」

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ここで、代表の石鍋さん。

「仕事は、もやっとしたイメージの相談からはじまります。中には相反するオーダーもあります。みんなはどうかたちに落とし込んでいくんだろう。毎回感心しているんです。」

「でも、」といたるさん。

「僕は、それがデザインだと考えています。お客さんは『いいものをつくりたい』『よくしたい』という思いはあるけれど、その手段がわからなくて、困っています。」

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「お客さんと直接かかわり、思いをかたちにして、エンドユーザーに届けていく。まぁ、大変ですよ。不安にもなります。それでも目の前のお客さんと、その先にいるエンドユーザーのことを純粋に考えて仕事に臨めるのは、うれしいです。」

「デザインを通じて何かをよくしたい。そのことを愚直に、まじめに取り組めるのがコパンだと思っています。」

代表の石鍋さんから、伝えておきたいことがあるという。

「そもそもお客さまが抱える課題に対して、デザインは何ができるのか。制作のデザイン・ディレクション力に加えて、ゼロから仕事をつくりだす力が大切だと思います。」

今回加わる仲間にも、幅広い仕事を任せていきたいと考えている。

すでにプロジェクトは動いています。

ある地方都市のOEMメーカーからはこんな相談を受けているという。

「製造の技術を活かし自社ブランドを立上げ、小売業に展開していきたい。ブランディング、商品企画、販売促進まで一括してデザインしてもらえないか。」

日本全国の商工会議所との地域産品づくりも考えられるという。

「後を継いだ経営者から、葛藤を耳にすることが度々あります。雇用を維持するためにも、時代に合わせた事業転換をしていきたい。けれど、祖父や父と意見が合わない。色々な悩みを抱える会社がいっぱいあります。そうした地方企業が元気になるよう、ブランディングから関わっていきたいんです。」

また、今年に入り、自社事業の取組みもはじめています。

4月には、スタイリスト向けレンタルショップ「mespotes(メポット)」をオープン予定。

ディレクターの加藤さんが、ロゴデザインを制作しました。

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今年度には、もう一店舗のオープンも予定しています。

チームとしても、コパンは過渡期にあるようです。

4人のメンバーからはじまり、現在では20名ほどが働くように。

設立から11年目に入り、20代から50代まで、幅広いひとが働くデザインファームになりました。

ライフステージもさまざま。

最近お父さんになったいたるさん。一方、この2年間で4人の新卒の方が入社した。

今後のライフステージも見据え、代表の石鍋さんはいま、起業当時を振り返りつつある。

「コパンという社名は、フランス語で“仲のいい友だち”という意味です。デザイナーではない僕が、デザイン事務所を立ち上げた理由の一つに、人間関係があった。ほんの10年前まで、個人のデザイン事務所では、数年で人が入れ替わることが当たり前だったんです。」

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「けれど、独立して食べていけるのは、ほんの一握り。現実はなかなか厳しいです。」

フリーランスとなったデザイナーの90%が、3年以内に廃業や企業に再就職するという統計もあります。

「コパンでは、一緒に働いた縁を大切にできたら。むずかしいとは思いつつも、試行錯誤はしていきたいんです。」

目指すのは「デザインのベースキャンプ」。

収入面の不安は担保しつつ、個人が制作に打ち込み、仕事の幅を広げていける場。著名なデザイン事務所で働くことと、フリーランスの中間といえるかもしれません。

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求人記事が公開される4/1。コパンのことをより知ってほしいという思いから、WEBサイトもリニューアル。動画を交えつつ、ポートフォリオを紹介しています。

ここで自分のデザインを広げ、深めていきたい。そんな仲間を探しています。

(2015/4/1 大越元)

有限会社コパン・デザインソース
WEBでは仕事風景を動画により紹介しています。あわせてこちらもご覧ください。
募集職種 (1) アートディレクター(2) グラフィックデザイナー
雇用形態 ・正社員(新卒・中途採用) ・契約社員(新卒・中途採用)
給与 (1) 月給23万円以上 (2) 月給20万円以上
※試用期間3カ月 昇給年1回
(1) (2) 共通 経験・能力を考慮の上、決定します。
福利厚生 交通費全額支給・社会保険完備・雇用保険・労災保険・健康診断・特別手当・社員旅行
仕事内容 大手百貨店・通販会社・アパレル・化粧品会社の媒体(カタログ・広告・販売促進)の企画立案から構成、スケジュール設定、撮影、デザイン制作までの全ての工程を担当していきます。
(1)
アートディレクターは、お客さまと直接に関わりながら、企画実現のためにモデル撮影・物撮影のディレクション・デザインまで一貫して社内で制作業務を行いますので、全般をまとめていきます。
(2)
グラフィックデザイナーは、ディレクションを勉強しながら、媒体を担当できるようになることを目指します。 先輩についてチームで育成していきます。
勤務地 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町2-3 AMAGIビル201~203
JR渋谷駅より徒歩10分・東急東横線代官山駅より徒歩7分
勤務時間 10:00~19:00(実働8時間)
休日休暇 週休2日制 土・日・祝日  夏季休暇・年末年始休暇・有給休暇・慶弔休暇
応募資格 ・コパンのビジョン・ミッションに共感できる方
・何事にも興味を持って意欲的に取り組める方
・明るく廻りのことに気づきのある方
・InDesign/Illustrator/Photoshopが使える方
(1) 実務経験5年以上
(2)
実務経験2年以上
求める人物像 ・ファッションが大好きで新しいことに挑戦できる方
・意欲的に学ぶことができる方
・自ら考えて行動できる方
募集期間 2015/4/1〜2015/4/15
採用予定人数 (1) 1名(2) 1名
選考プロセス 下記よりエントリー(選考には含みません)

第1次選考(書類審査)

第2次選考(面接)

第3次選考(最終面接)

採用決定

・次の選考ステップに進まれた方のみにご連絡させていただきます。
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・履歴書の返却はいたしません。
・不採用についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承下さい。
その他 よければ過去の記事もご覧ください。
「デザインのベースキャンプ」
「デザインで生きていく」

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

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