心にもやさしいマフィン

七曜日

七曜日

東京、自由が丘の静かな住宅街。蝉の鳴く公園を曲がると、「七曜日」とかかれた看板がありました。石畳を歩いて、奥に進むと、あれ、ふつうの民家。少し不安になりながら戸を引くと、玄関の先にマフィンが並んだ硝子棚がみえました。

「近所の人でも知らない人が多いんです(笑)」

そう、ここは店主の田村さんが一人できりもりをし、週の半分にだけひらくヴィーガンマフィン屋さん。

実はここ、シゴトヒト文庫でもお世話になったデザイン事務所「niwa no niwa」でもあるんです。事務所には、田村さんのお姉さんが所属していて、趣味で焼いていたマフィンを振舞っていたら、「美味しいからお店始めちゃえば?」とオープンを決めたそう。

卵やバター、牛乳などの動物性食材、白砂糖を使わないマフィンは、食べるとやさしい気持ちなります。

しごと縁日には定番の味から、9月のメニュー、ピーナッツといちじく味などを持ってきてくださるそうです。

ぜひこちらもご覧ください。

【ホームページ】
七曜日
niwa no niwa

【過去にご紹介した記事】
「シゴトヒト文庫ができるまで 編集・デザイン編」

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