※このイベントは終了いたしました。
みなさん、「阿蘇」をご存知ですか?
友人に訊くと、「阿蘇山があるところ!カルデラ!」という答えが返ってきます。
最近では「熊本地震で潰れてしまった阿蘇神社があるところ」と言われることもあります。
どちらも正解ですが、それだけではありません。
温泉、野菜、水、牛、花、宿、人…阿蘇には、魅力的なヒト・モノ・コトが溢れています。
もっと阿蘇の魅力を知って欲しい!そしてあなたのまちのことも聞かせて欲しい!
バーテンダーを務めるのは、南阿蘇鉄道の駅舎で週末本屋さん「ひなた文庫」をひらく、おふたり。
開放的で小さくかわいい駅舎。ホームから見える田園風景。近くで湧き出す水源の水の音。どこまでも続く広い空。村里を囲む山々。
「ひなた文庫」は、そんな風光明媚な場所で、本と人、人と人との出会いをつくってきました。
熊本地震により南阿蘇鉄道が甚大な被害を受けたため、駅舎での継続的な営業が難しい状態が続いていますが、1日限りの営業を行ったりイベントを開催したりして、「ひなた文庫」を続けています。
阿蘇を好きな人も、熊本地震をきっかけに阿蘇を知った人も、まだ阿蘇を知らない人も。
清澄白河という東京ローカルで、阿蘇のこと、地方ではたらくということ、本屋を続けるということについて、話しませんか。
南阿蘇で生まれ育ち、県外の大学に進学後熊本に戻ってきた中尾さんと、岡山県出身で大学時代に中尾さんと出会い、一緒に移住した竹下さんが、お待ちしています。
清澄白河在住で本と本、人と人、本と人とをツグ活動をしているtsugubooksも参加します。
当日は、熊本のお酒と本を持っていきます。
単にお酒が好き!本が好き!という方も、大歓迎!
たくさんの方とお会いできることを、楽しみにしています。
ひなた文庫(ひなたぶんこ)
2015年8月に熊本県にある南阿蘇鉄道の駅舎「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」にて古本屋としてオープン。
"地域住民の本との出会いの場を旅人が支える"という持続可能な本屋のカタチに挑戦している。
熊本地震の影響により、現在は不定期で営業している。