※このイベントは終了いたしました。
ロシアを代表する工芸品マトリョーシカは130年ぐらいの歴史があり、そのルーツは箱根の入れ子人形といわれています。
ロシア革命、ふたつの世界大戦、ソビエト崩壊と幾多の苦難に遭遇しながらも、今日まで脈々とつくり続けられています。
現在では伝統的スタイルから作家が生み出す芸術作品まで、様々な彩りのマトリョーシカが私たちの眼を楽しませてくれます。
まさにロシアの至宝。
その奥深い魅力をロシア買付のエピソードや裏話を交えながら、皆様と楽しい時間を過ごせたらと思います。
ちなみに店長はロシア語が話せませんし、マトリョーシカと出会ったのも、わずか10年です。
それに店舗運営もノウハウさえわからない素人集団が始めたお店です。それでも継続さえすれば、何とか道は拓けるものです。
ぜひお気軽な気持ちでお越しください。
加藤 雄三(かとう・ゆうぞう)
はんだこてメーカー白光株式会社に勤務。
現在、GINZA HAKKO木の香の店長。
入社直後からウッドバーニング担当として普及活動につとめ、2000年に日本ウッドバーニング協会を設立。
コンテスト開催、セミナーや通信講座開講、ホビーショー出展など行う。
2006年にウッドバーニングの店「木の香」をそごう千葉店にオープン。
2007年からマトリョーシカ買付にロシアへ行くようになり、現在では国内最大の品揃えの店にまで発展。
2014年に銀座に移転。店名も「GINZA HAKKO木の香」に変更。
「何度、訪れても楽しいお店」をコンセプトで、ワークショップや作品展などを企画し、手づくりの楽しさや木工芸品のもつ木の温かみを伝えることにつとめている。
「乙女の玉手箱シリーズ マトリョーシカ」(グラフィック社刊)監修
ぜひこちらもご覧ください。
【過去にご紹介した記事】
「やわらかに、しなやかに」(並木仁美)
【ホームページ】
・GINZA HAKKO木の香