イベント

10.14 Fri
しごとバー
ときがわ町に来てみナイト

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
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※このイベントは終了いたしました。

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埼玉県ときがわ町×移住を考えるきっかけとなるイベント!

地域おこし協力隊という働き方のご提案をテーマに、ときがわ町に来てみナイトを開催いたします!

地域おこし協力隊で募集する職種は 協同組合 彩の森 とき川に契約社員として働く林業従事者の募集と、業務委託契約を温泉道場と交わし、将来は起業を目指す「ときがわツーリズムクリエイター(着地型観光ツアープログラムの企画立案など)」の募集の2職種です。実際に林業従事者として働く先輩社員や地域おこし協力隊の役場担当者、温泉道場の代表・山﨑、そしてゲストとして日本の絶景を紹介する「ZEKKEI Japan」編集長の三科さんにお越しいただき、ときがわ町で暮らすこと、はたらくことについて、理解を深めるトークセッションも開催いたします。

今回ご紹介するときがわ町は埼玉県西部の比企郡にある人口約1.2万人、10年前に都幾川村と玉川村が合併してできた小さな町です。

特徴は池袋など、都心繁華街から約90分圏内で通えるアクセスの良さ、豊かな森林と緩やかな川が流れる里山の風景、そして合併後都内と変わらないおしゃれで美味しいレストランやカフェ、そばやうどんなどの飲食店も増え、文化的素養の高い町に変化してきました。

私たち温泉道場が昨年度取り組んだ移住促進冊子の制作を通じて出会った移住者の方々は、本物(オーセンティック)志向の豊かな生活を求めて二拠点居住をされている方、自営業や音楽家、画家、建築設計に関わるご職業の方でした。

そんな方々が毎年少しずつ増え「里山暮らしと都会暮らしの両方が味わえるライフスタイル」を求める移住者に口コミで評判が広がる町に、ときがわ町が変化している様子を実感しています。

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都会的な豊かさと里山の豊かさが一体となったライフスタイルを自分たちでつくれる地域、それがときがわ町の魅力。

この魅力は、実際に町に足を運んだことのある人や、移住者からの紹介がなければあまり実感を持てないこともあり、まだまだ「密かな」人気に留まっています。

また、地域への移住となると、どうしても「暮らしと生業」の問題があって、なかなか移住をするのが難しい現実もあります。

突然、東京から数百キロ、飛行機や新幹線で数時間かかる地域への移住はご家族の説得も含めて現実的ではないかもしれません。

少しずつ、ライフスタイルを変化させることが、移住への近道。これは先行して移住された方々をインタビューする中で得られた「移住のコツ」でもあります。ぜひ、会場にお運びいただき、一緒にライフスタイルを豊かにするきっかけを見つけましょう!

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山﨑 寿樹(やまざき・としき)
出身:埼玉県。
趣味:草野球、野球観戦(ロッテファン)、ビール、温泉巡り。
特技:講演、マーケティング、サード強襲ヒット
。
2006年4月株式会社船井総合研究所入社、温浴ビジネスチームに所属し、日帰り温泉に特化したコンサルティングを行う。特に小商圏 (人口20万人以下)、売上5億円以下の温浴施設の業績アップコンサルティングを得意とする。在職時から全国一斉ありがとう風呂や熱波甲子園などをプロデュースし業界の知名度向上にも貢献。09年、10年は温浴ビジネスチームで一番コンサルフィーを稼いだ。
2011年3月より株式会社温泉道場代表取締役社長に就任。
2016年9月現在4店舗の温浴施設を経営①昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉(埼玉県ときがわ町)②白寿の湯(埼玉県神川町)③おふろcafé utatane(埼玉県さいたま市)④おふろcafé bivouac(埼玉県熊谷市)。徹底したマーケティングで不採算店舗の事業再生を得意とする。2015年11月おふろcaféフランチャイズ1号店を静岡に出店。
2016年9月熊谷市におふろcafé bivouacをオープン、10月には白寿の湯をおふろcafé 白寿の湯にリブランディング。
2012年8月より社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト代表理事として『おふろ甲子園』を企画・運営。現在も年間の温浴施設訪問回数は200回を越え、トータルでは1,500以上もの温泉を制覇。温泉ソムリエ協会師範としても活動中。

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伊得 浩(いえ・ひろし)
1971年、埼玉県ときがわ町出身。
平成8年4月、合併前の都幾川村役場に就職。住民福祉課、総務課、地域振興室を経て、現在、ときがわ町役場産業観光課木材利用推進担当主査。町が全国に先駆けて行ってきた「地域産木材による公共施設の内装木質化」のPRや、町の木材関連産業の再生、振興に取り組んでいる。森林資源とツーリズムと組み合わせる方法を探るため、スパイと称して先進的な自治体や団体のイベントにプライベートで潜入(参加)するのが目下の楽しみ。

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国田 充暢(くにた・みつのぶ)
1980年、埼玉県熊谷市出身。
食品流通業界を経て、平成24年9月から林業従事者を育成する「ときがわ町緑の雇用育成事業」の研修生となる(第3期生)。これを機に家族とともに町内へ移住する。約2年半の研修期間で森林整備の基礎的な技術を習得し、平成27年4月から協同組合彩の森とき川に就業、現在は森林整備部門を担う。趣味の川釣りを将来も楽しむには、森林の適正管理による水源涵養機能回復が重要と考え、河川水量の回復を目論みながら伐採作業を行っている。

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三科 友理香(みしな・ゆりか)
インバウンドメディア「ZEKKEI Japan」編集長。
マーケティングPR会社のトレンダーズ入社後、女性と企業を繋ぐマーケティング事業に携わる。新規事業(女性向けプレゼントサイト)の立ち上げや若者向けにトレンドを発信するソーシャルトレンドニュースの責任者を経験した後、昨年新規事業としてインバウンドメディア「ZEKKEI Japan」を立ち上げ、現在も運営。過去に、NHKラジオ番組にレギュラー出演し、トレンド情報を発信していた経験も。

日時
2016/10/14 18:00 開場 / 20:00 開始
※イベントのメインは22:00くらいまで
会場
リトルトーキョー
参加費
1ドリンク制

※このイベントは終了いたしました。