12.17 Sat
しごとバー
とっとり起業ナイト

※このイベントは終了いたしました。

はじめまして。「スタバよりもすなば」で有名になった、鳥取県鳥取市で地域の若者の起業支援をやっている、中川 玄洋（なかがわ・げんよう）です。

鳥取大学在学中に学生起業して14年になります。

僕が続けられているように、鳥取は若者のチャレンジを応援する街だと思っています。

そこで今回は、鳥取市で実際に起業をされた方と話せる機会をつくりました。

樹齢100年以上の木の板を集めていたお年寄りと若者がつながってビジネスが起こった話や、広大な鳥取砂丘でヨガを始めた話、老舗デパートの屋上を芝生広場にした話など……。

鳥取ならでは、且つ都会の視点を活かしたビジネス・プロジェクトがどう生まれたのかをじっくり聞けます。

地方での暮らしやビジネスを興すことの違いなど、リアルで楽しいエピソードが満載です。

【こんな方におすすめ】
いずれ地方に帰ろうと思っている社会人
地域での起業を考えている人
鳥取が気になって仕方ない人

４人のやり取りを、感じて、ぜひ直接お話してみてください。

坂口 祐貴（さかぐち・ゆうき）
鳥取市出身。1988年生まれ。
大学卒業後、外資系消費財メーカーであるP＆Gジャパンに入社し、東京で勤務。
2014年５月に退社と同時に鳥取市にUターン。
2016年３月には、一枚板ブランド「TAICHIRO」とライフスタイルブランド「WONDERWOOD」の２ブランドを展開する株式会社TAICHIROの代表取締役に就任。
若手起業家として、鳥取市に軸足を置きながら事業を拡大している。
2016年７月には渋谷区のギャラリーを貸し切ってTAICHIROの展示即売会を実施。
【TAICHIRO ホームページ】　http://taichiro.co.jp/

石谷 依利子（いしたに・えりこ）
ヨガインストラクター、SUPヨガインストラクター。
東京都出身。２児の母。砂丘YOGAR代表。
結婚を機に鳥取県に移住。
鳥取県の地域資源を活用した事業で社会の豊かさや発展に貢献する熱い鳥取愛の志を持つ。
「すべてものは無限大に美しく輝く」「自然と人をツナグ」ヨガインストラクターとして各メディア・雑誌等にも取り上げられるなど、砂丘観光の新しいアクティビティとして認知が浸透しつつあり、今後の展開が期待されている。
【砂丘ヨガ ホームページ】　http://wakuwaku-giftbox.com/

齋藤 浩文（さいとう・ひろふみ）
株式会社鳥取銀行勤務。
金融業とリノベーションまちづくりの二足のわらじを履く建築学科卒の銀行マン。
第２回リノベーションスクール＠鳥取サブユニットマスターを担当したことを契機に鳥取駅前のリノベーションまちづくりに注力、まるにわプロジェクトの代表として、クラウドファンディングFAAVO鳥取にて224万円を集め、老舗デパート鳥取大丸の屋上に、芝生広場を開設。
銀行に副業申請を許可され新しい働き方にも挑戦中。
【まるにわ ホームページ】　http://maruniwa.jimdo.com/

中川 玄洋（なかがわ・げんよう）
このしごとバーのファシリテーター。
静岡県沼津市出身。1979年生まれ。
鳥取大学の進学を機に、鳥取の地へ。
大学在学中の2002年3月に”学生人材バンク構想”を発表し、大学生と地域をつなぐサービスを開始。
農村地域への大学生ボランティアの派遣や、学生による活性化企画の実施、卒業生の就農、起業をサポートする。
地域課題を解決する100の中小企業・NPOに選定される（中小企業庁）