8.4 Sat
しごとバー
岩手町リデザインナイト

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。岩手町で地域おこし協力隊をしている小林です。

高校卒業ぶりに岩手県にUターンし、昨年の10月から岩手町で地域おこし協力隊として活動しています。

岩手町（いわてまち）は盛岡の少し北、「岩手県岩手郡岩手町」と同じ地名が3回続く日本全国で唯一の町。

夏でも涼しい気候を生かした高原野菜の大規模生産を特徴とした農業は、岩手県内でもトップクラスを誇り、特にキャベツの生産量は東北一です。

写真に写っているのは、いわてまち焼きうどんをPRするために現れる緑のプロレスマスクをかぶったご当地キャラ『キャベツマン』です。

岩手町の豊富な食材の文化を『いわてまち焼きうどん』を通して町内外にPRし、改めて岩手町の良さを認識し後世に伝えていく活動をしています。

一方で、岩手町は文化的で心豊かなまちづくりにも力を入れています。

たとえば、町には約14haの丘に彫刻作品を展示した「石神の丘美術館」があり、町内でアートを身近に感じることができます。

これまで町ぐるみで取り組み、町の歴史と文化をつくってきた、アグリとアート。

町にとって、これからも欠かすことができないこの2つのコンテンツをさらに魅力的に、さらに活かすために。岩手町は新たなチャレンジを始めようとしています。

まず動き出しているのが、石神の丘美術館の屋外展示場のリニューアル計画。町では2020年春を目標に、屋外展示場を芸術と花の庭園のイメージを融合させたアートガーデンに変えていく予定です。

アートガーデンは新たに花のゾーンの設置や彫刻作品の配置換え、鑑賞ルートの改築等を盛り込み、若者世代やファミリー層の憩いの場として新たな観光客の周知を目指します。

しごとバー当日はキャベツマンと役場職員、二つの顔をもつ越戸沢さんと一緒に、変わろうとしている町のことや、久しぶりの岩手暮らしで困惑したこと、大変な冬の話を含めて（笑）ざっくばらんにお話しできるとうれしいです。

移住や転職を考えている方、地域の可能性や地方の暮らしが気になっている方、お気軽に遊びにいらしてください。

町では私と同じ地域おこし協力隊として、アートガーデンのコーディネートをしていくグリーンマネージャーも募集しているので、求人に興味がある方も大歓迎です。

また、岩手町のブランドキャベツでもある“いわて春みどり”を使ったこの日だけの特別メニューや、初めて販売した際には300本がたった30分で完売した幻の焼酎『キャベ酎』をご用意いたしますので、キャベツ好きな方のご参加もお待ちしております。

越戸沢 友樹（おっとさわ・ともき）
岩手町出身。1981年生まれ。大学卒業後、地元に戻り岩手町役場に就職。これまで観光事業や地域の賑わいづくりを担当し、ご当地グルメをツールとした商店街活性化イベント、首都圏をターゲットにした着地体験型ツアー、イルミネーション等、様々なイベントを企画。東北一のキャベツ産地・岩手町をPRする「キャベツマン」としても活動し、町の魅力を発信している。

小林 彩（こばやし・あや）
岩手県盛岡市出身。1985年生まれ。生まれ育った岩手県から東京へ出て、専門学校を卒業後アパレル会社に勤務。販売員、イベントプロモーション、広報に関わる。10年ほど東京で仕事をした後、オーストラリアに1年滞在し、自然と共生するライフスタイルを実現するため、帰郷を決意。2017年10月に岩手町地域おこし協力隊に着任し、SNSを活用した町の魅力発信や地域活性のためのイベント等の企画を担当している。

【リンク】
・岩手町地域おこし協力隊募集HP
・岩手町公式HP
・Facebook
・Twitter
・Instagram

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「きっかけのアートガーデン」

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※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。