イベント

2.17 Sat
働き方を考える視察ツアー
働き方を考える会 奥茨城編

仕事の選択肢が多様化してきたように、働く場所や、働き方の選択肢も広がりつつある今。実際に職場や地域を訪れて、間近に見ながら働き方について考えるツアーです。

※このイベントは終了いたしました。

都心で雇われて働くだけでなく、いつか地域の中で自分の仕事をつくりたい。

これまでとは違った働き方を模索したい。

最近、田舎の両親のことが気になりだした。

けれども、なかなかきっかけが掴めないという人も多いはず。

そんなときは、少しだけ先を行く先輩と話をしてみると、見えてくるものがあるかもしれません。

今回の会では、2017年の秋に開催した「働き方を考える視察ツアー 奥茨城編」に参加した人や、参加をきっかけに自分でも新しいプロジェクトをはじめようとしている人たちが集まります。

彼らの取り組みを聞きながら、自分だったらどうしたいか、一緒に考えてみませんか。ケーススタディを知ることは、自分の道を選んでいくときにとても有意義なものになると思います。

働き方を考える視察ツアーって?と思っている方もいるかもしれないので、まずはツアーについて少しだけ。

「働き方を考える視察ツアー 奥茨城編」では、茨城県の常陸太田市と大子町へ行ってきました。

鯨のように見える丘のまちをみたり、裏山が自然公園という里山に位置するホテルに泊まったり。製材所や空き家の見学をして、軍鶏、林檎、こんにゃくなど、地域の美味しいものを食べたり。

地域の人に案内してもらいながら巡る奥茨城は、これまで知らなかった発見がたくさんあって、とても楽しいものでした。

楽しんだ後は、働き方を考えるワークショップ。奥茨城にはどんな課題や資源があって、自分だったらどんな働き方をしたいのか。どんな枠組みをつくったら自分が働きたい場所をつくることができるのか。

地域の人も交え、年齢も仕事も目的もさまざまな人たちが集まって、意見を出し合いました。

芸術家が集まるギャラリー兼カフェをつくりたい、あえて電気のないシェアオフィスで集中して仕事したい、など。おもしろい意見がたくさん出ていました。

一方で、実際に事業化するときにかかる費用のことまで具体的に考えていくと、見えてきた課題もたくさんありました。

今回の報告会では、ツアー参加をきっかけに自分でも新たなプロジェクトを始めようとしている人や、ツアーに参加してみてこれからのことを考えている真っ最中の人たちと、ざっくばらんに話ができる会にしたいと思います。

新しいプロジェクトのお披露目の場所にもなるので、興味を持ったら参加することもできるかもしれません。新しいことを始めるのはまだまだこれからという人もいるので、最初の一歩を踏み出す大変さや今の不安なども近い目線で話ができそうです。働き方を考えるワークショップや奥茨城に興味があるという人も、気軽にいらしてください。

参加費は無料。事前申し込み制にしますが、飛び入り参加も大歓迎です。

当日は、茨城県日立市と東京で2拠点活動をしているデザイナーの鈴木潤さんにもお越しいただきます。

この会のあとには、鈴木潤さんをゲストに迎えたしごとバーも開催予定ですので、ぜひ続けてどうぞ。

日時
2018/2/17(土)
19:00開始、20:30くらいから続けてしごとバー開催

場所
東京・清澄白河「リトルトーキョー」

参加方法
下記の「イベントへ参加する」ボタンよりお申し込みください。その後、自動返信メールが届きましたら、お申し込みは完了です。当日時間までにお越しください。

プログラム
・働き方を考える視察ツアーについて
・奥茨城で新しいプロジェクトをはじめる2人のお話
・質疑応答、意見交換
・しごとバー

しごとバー
「自分の拠点を考えナイト」
20:30くらいからの開始を予定しています。

関連プロジェクト
「茨城県北クリエイティブプロジェクト」
ツアーの様子はこちらのHPにも紹介されているので、よかったら見てみてくださいね。

「茨城県北ビジネス創出支援プロジェクト」
茨城県は創業支援も行っており、先日はビジネスプランコンペティションを開催。なんと、働き方を考える視察ツアーの参加者からもファイナリストが出ました!ツアー参加をきっかけに良いご縁がつながっていくのはとてもうれしいです。
今回の会ではプロジェクトの詳細を発表してくれる予定なので、どうぞお楽しみに。

日時
2018/02/17 19:00
会場
リトルトーキョー
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。