7.17 Wed
しごとバー
旅して働く瀬戸内ナイト

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。瀬戸内ワークスの原田と申します。今、私たちの活動する香川県三豊市では様々なプロジェクトが次々と始まっています。

30年間空家だった古民家を改修して、「讃岐うどん文化」をディープに学ぶ宿泊施設「UDON HOUSE」が昨年秋にオープン。すでに、海外13カ国以上の方が訪れています。

20年前に廃業してしまった地元の酒蔵を復活させたレストラン「三豊鶴」は今年の GWにプレオープン営業し、今夏、秋の瀬戸内国際芸術祭を視野に入れて本格オープン予定。

さらに、その瀬戸芸の会場となる粟島には、空き家をリノベーションし、アートハウスにするプロジェクトが進んでいます。

日本のウユニ塩湖と呼ばれ、インスタを中心に大ブレイクした父母ヶ浜には、今では週末に何千人も訪れるようになりました。

その砂浜の周りにもこれから珈琲焙煎所や、クラフトビールの醸造所なども立ち上がる予定です。

これらを仕掛けているのは、地元民、移住者、二居住居住者…。

育ってきた環境や、背負っているものはそれぞれですが、今、三豊市には様々な面白いプロジェクトが立ち上がっています。

最近では、副業者やリモートワークを選ぶ人も出てきて、熱量の高い人々が日本中からどんどん集まってきています。

海があり、山があり、瀬戸内の穏やかな空気感、ぽつんぽつんと浮かぶ島々の景色、地元で採れた農産物が食卓に並ぶ贅沢さ、都会に比べてのんびりと流れている時間。

瀬戸内という豊かな場所で送るライフスタイルを実現するために、私たちは、様々な働き方を応援します。

自由に旅しながら働くこと。
「ただいま」と言える場所を作ること。
多拠点居住を、可能にすること。
本気で地域にチャレンジしたい人。
UターンやIターンで仕事を探している人。

瀬戸内ワークスは、こんな思いに真摯に向き合っていきたいと考えています。

7月20〜21日には実際に三豊市を訪れるフィールドワークイベントも予定しています。

さまざまなプレイヤーを紹介し、地域のエネルギーを感じられる機会になると思います。

瀬戸内に暮らし、瀬戸内に関わり、瀬戸内を好きになる。 私たちがつくる、新たなプロジェクトに興味を持っていただけたら、ぜひ遊びにいらしてください！

原田 佳南子（はらだ・かなこ）
慶應義塾大学環境情報学部卒業。楽天株式会社入社 トラベル事業在籍。宿泊施設のコンサルティング他、地域振興事業部にて、行政の観光振興、地域活性を主とした地域のプロモーションを担当。2016年、内閣府のふるさと名品オブ・ザ・イヤー事務局担当中に三豊市と出会い、地域商社「瀬戸内うどんカンパニー」設立事業を担当。楽天株式会社退社。昨年6月より拠点を三豊に移し、UDON HOUSE事業の立ち上げをスタート。2018年10月27日グランドオープン。2019年4月瀬戸内ワークス株式会社 設立。
【ホームページ】 https://udonhouse.jp/

古田 秘馬（ふるた・ひま）
株式会社umari プロジェクトデザイナー。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は、地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バス WILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社の顧問を兼任。
【ホームページ】 http://www.umari.jp/

【トーク部分はYouTubeでも配信中！】

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