イベント

7.31 Wed

第3回「ローカル×ローカル」
文化って、どうつくられる?

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは、日本仕事百貨編集長の中川です。

地域で活躍する“先輩”を訪ね、そこでの経験をもとにあれやこれやと話を深めていくイベント「ローカル×ローカル」。

静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊、伊集院一徹さんとともに企画・運営しています。

6/28(金)に開催した第2回のテーマは「効率化って、ほんとにいいの?」。

より速く、より簡単に、たくさんの人に。そんなふうに効率を求めるほど、一方で失っていくものがあるんじゃないか?自分たちにとって必要なものの量や、大切にしたいことがちゃんとわかっていれば、一見非効率な方法であっても豊かに生きていけるんじゃないか。そんなことを各々が語る夜となりました。

▼詳しいイベントレポートは、一徹さんが編集長をつとめるWebメディア「南伊豆新聞」にて近日公開します。
coming soon…

さて、今回は続く第3回のお知らせです。7月31日(水)、島根県大田市大森町から三浦類さんがやってきます。

日本仕事百貨で過去に何度も紹介してきた会社「石見銀山生活文化研究所」の広報担当として働く三浦さん。

フリーペーパー「三浦編集長」を創刊し(現在は「三浦編集室」)、ひとりで撮影・執筆・編集。自社ブランドである「群言堂」の商品や会社のことには触れず、大森町の暮らしを独自の視点から紹介してきました。

なぜそのような、遠回りで地道に思える発信のしかたを三浦さんは続けてきたのか。紐解いていくためのひとつのキーワードが、社名の一部にもなっている「文化」だと思います。

文化ってなんでしょう。国や地域ごとに異なる常識や習わし、芸術や食などの分野でも文化という言葉が使われます。なんとなく、“長い時間をかけて蓄積されたもの”というイメージもある。

とはいえ、どんな文化にもはじまりはあるだろうし、今ある文化が完成形とは限らない。むしろ、日々更新し続けていくものとも言えるかもしれません。

その土地土地に息づく文化は、どのように形づくられてきたのか。そして何が文化を育み、次の世代へとつなぐことになるのか。大森町で三浦さんが実践してきたことを手がかりに、考えてみたいと思います。

一緒に学びを深める「学び仲間」は、有限会社きたもっくの木方彩乃さん。群馬県北軽井沢の森のなかで、キャンプ場「スウィートグラス」や「ルオムの森」などといった場づくりやイベント企画、Webやパンフレットの制作など、さまざまなものを生み出している方です。

2ヶ月ほど前に日本仕事百貨で取材させていただく機会があったのですが、その際に話されていたことが今回のテーマにとても近いと感じてすぐにお声かけしました。よければ、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
「自然に従い クリエイティブに生きる」

それでは、お待ちしています。

【ローカル×ローカル〜その土地の魅力をみつけて発信し、関係性をつくっている先輩たちを訪ねて、学んできたことを報告します〜】

▼日時
2019/7/31(水)
19:00 開場 19:30 開始
21:30 終了

▼場所
リトルトーキョー 3F
(東京都江東区三好1-7-14)
清澄白河駅A3出口より徒歩4分

▼参加費
1,500円+ワンドリンク制(おつまみ付き)

▼タイムテーブル
19:00-19:30 受付
19:30-19:55 自己紹介やイベントの説明など

20:00-20:50 学びの発表やトーク
20:50-21:00 中締め
21:00- 懇親会
※お店は26:00まで営業しています
※タイムテーブルは変更になる可能性があります

 


三浦 類(みうら・るい)
(株)石見銀山生活文化研究所 広報。広報誌とは名ばかりの身勝手なフリーペーパー「三浦編集室」編集長だが、編集長とは名ばかりの平社員。名古屋に生まれアメリカや南アフリカを経て、大学卒業後縁あって島根県大田市大森町に移住。暮らしを楽しみながら広報の仕事をがんばる。「三浦編集室」は企業広報誌にもかかわらず事業や商品を完全に無視し、大森町の暮らしや場の力から生まれる人との繋がりを活かしてこれからの生き方とか豊かさの価値基準を探求したりあれこれしたりする内容。サポーター募集中。趣味はフラメンコギター。
・群言堂
・三浦編集室
石見銀山・大森町
三浦編集長のnote
・Twitter&Instagram→@miura_henshucho


木方 彩乃(きほう・あやの)

有限会社きたもっく クリエイティブスタッフ。やりたいこと(場づくり)を生業にするため、4年前に埼玉から母子移住。 群馬県北軽井沢にあるキャンプ場「スウィートグラス」や「ルオムの森」など、数サービスのWEB・パンフ・イベントなどを担当。 新規事業「タキビバ」では、事業計画から現場の穴掘りまで何でもやりまっせ。 ファットバイクと温泉が癒やし。
タキビバ
食宇空間(くうくうかん)


伊集院 一徹(いじゅういん・いってつ)
南伊豆新聞・南伊豆くらし図鑑 編集長/イラストレーター
鹿児島県出身。教育系出版社の編集者として勤務。退職後、2018年4月から静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊・イラストレーターとして活動。南伊豆で生活をしながら、たまに東京で仕事をしています。
南伊豆新聞
南伊豆暮らし図鑑
イラスト

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※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
※リトルトーキーは住宅街にありますこれからもこの場所を続けていくために屋外でのおしゃべりはお静かにお願いいたします

日時
2019/07/31 19:00 開場 19:30 開始
21:30 終了
会場
リトルトーキョー3F
参加費
1,500円+ワンドリンク制(おつまみ付き)

※このイベントは終了いたしました。

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