※このイベントは終了いたしました。
はじめまして。
東京・深川八幡祭りでお神輿を担いでいる清水 信純と申します。
みなさんは深川のお祭りってご存知ですか?
江戸三大祭りの一つに数えられているこのお祭りは、別名「水かけ祭り」。
沿道の観客から、お神輿と担いでいる人に向かって「お清めの水」をかけ、みんなでずぶ濡れになるのが最大の特徴です。
「わっしょい、わっしょい」という伝統的な掛け声と大量の水で、担ぎ手と観客が一体になってお祭りを盛り上げます。
街中をぐるっと回りながら約8キロメートルもの距離を担ぐもので、お酒は禁止。その町の半纏を着ていないと担げない、という決まりもあります。
しかも今年の8/13は3年に一度の本祭りで、みんなかなりの気合が入っています。
ちなみに「水かけ」はだれでも参加可能。はじめての人でも大丈夫なので、ぜひ現場で江戸っ子の粋を体感してみてください。
「お祭りに行ってみたいな」「お神輿やお祭りの歴史を知りたい!」という初心者さんはもちろん、「江戸っ子ってなんだか怖そうだけど、大丈夫かな?」「水濡れ対策ってどうしたらいいの?」なんていう質問も大歓迎!ぜひお気軽ご参加ください。
清水 信純(しみず・しんじゅん)
1955年生まれ
浄土宗松林院 住職
深川仏教会事務局長
町会祭礼委員会実行委員長
お寺が多い地域のため、神仏分離している中で、住職でありながら神輿総代(神輿を取り仕切る仕事)を25年務めている。
地域の小学生に向けてお祭り、お神輿の授業もしている。
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