24H仕事百貨






1964年東京生まれ プランニング・ディレクター、リビングワールド代表、働き方研究家
武蔵野美術大学卒。大手建設会社を経て、つくる・書く・教える、大きく3つの領域に取り組む。開発的な仕事の相談を受けることが多く、30代のものづくり、40代の場づくりに加え、50代以降は、建築計画やまちづくりや組織開発などの仕事が中心的。
2014年から東京と徳島県神山町での二拠点居住を始め、同町の「まちを将来世代につなぐプロジェクト」に一般社団法人 神山つなぐ公社(2016〜)理事として参画。著書は『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)他。最新刊は『一緒に冒険をする』(弘文堂)。


1975年栃木県鹿沼市出身。大学卒業後、営業職を経て1999年鹿沼市の自宅を自身で改装しカフェ「饗茶庵」をオープン。2006年より創業支援・チャレンジショップ事業「ネコヤド大市」を開催。その後、
元連れ込み宿や商家などの廃屋をリノべーションした「日光珈琲」を展開。他、 珈琲製造業、カフェ・ゲストハウスのコンサルティングや起業家育成事業など幅広く活動。風間さんがカフェをはじめるとそこには不思議と人が集まり、繋がりが生まれ、まちにとってかけがえのない場となっていく。そんな小さなお店とまちのいい関係づくりを日々探求中。


1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部を卒業後、ベンチャー企業に就職。その後、ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務め、2018年、同法人のソーシャルデザインやまちづくりに関わる事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。greenz.jpビジネスアドバイザー。 ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンド ANDON共同代表。


1982年東京都生まれ。2011年より日本中・世界中のちょっと変わった観光地を紹介する情報サイト「東京別視点ガイド」をはじめる。現在までに1000ヵ所以上の珍スポを巡る。2016年より観光会社「別視点」を立ち上げ、代表をつとめる。


特定非営利活動法人シブヤ大学 代表理事
1979年福岡県生まれ。2006年特定非営利活動法人シブヤ大学を設立。「シブヤの街が丸ごとキャンパス」をコンセプトに、生涯学習、まちづくり事業を行っている。また、近年は渋谷区での実践を基に、他の地域のまちづくりに関する助言、NPOへの経営指導などにも注力している。


荻窪のブックカフェ『6次元』店主/NHKwolrdのディレクターを経てフリーランスに。 著書は『人が集まる「つなぎ場」のつくり方』、『さんぽで感じる村上春樹』『パラレル キャリア』、『金継ぎ手帖』、山形ビエンナーレからはじまったプロジェクト、まちの小 説集『ブックトープ山形』、『ブックトープ松本』などを責任編集。


NPO法人グリーンズgreenz.jp事業統括理事 1988年仙台生まれ。親の仕事の都合で日本全国を転勤しまくる幼少期を過ごす。大学卒業後、デジタルマーケティングのコンサルティング会社に入社。その後、2014年10月よりNPO法人グリーンズにスタッフとして参画。WEBマガジン「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当。2018年4月より事業統括理事に就任。本業の傍ら、東京ど真んのビル屋上や遊休地に畑をつくる団体「URBAN FARMERS CLUB」を立ち上げて活動中。好物はチーズバーガー。


蔵人
埼玉は所沢生まれの37歳。金融会社の“OL”を経て、大分は別府、山口は萩にて『スナックわたりがらす』を期間限定で開店。2016年ご縁があって、東京・表参道にて『スナックうつぼかずら』の女将に。2018年4月に惜しまれつつ卒業。その後は『ポップアップスナックわたり鴉』を各地で開きながら、得意の地理と全国データマップの知識でお客さんにマウンティングをとる日々を続けている。現在は、「想像妊娠による長めの産休でございました」と、金融会社のOLを再開。

山本梓
編集者/文章を書く人/ときどき古本屋とチーママ
1985年、東京都生まれ。雑誌の編集を経て、独立。フーテンの寅さんにあこがれている。日本各地の友人におすすめの品を手配してもらう物産展「ちいさな、風土展」や「ちいさな、風土酒場」を勝手に開催。『アズアズ書房』という屋号でたまに小商いをする。『スナックうつぼかずら』のチーママも経験。夢は、森の中のおばあちゃんラジオDJ。


1991年静岡県生まれ。在学中の2013年8月から日本仕事百貨にてインターン。2013年10月よりWantedly, Inc.にて、カスタマーサポートを経て、募集要項の代筆/取材/撮影を担当。2016年1月よりBAKE Inc.に入社。ウェブマガジン「CAKE.TOKYO」の編集/取材/撮影を担当し、現在はBAKE CHEESE TARTのSNS/LINE@運用、リーフレットの作成/撮影などを担当中。


WEB編集者。大学4年生の春、就職活動に迷走していた時期に仕事百貨のことを知る。インターンの募集を知り、締め切り10分前に書類を提出。晴れてインターンとして採用が決まる。同期は、現編集長 中川晃輔。しごとバーのアルバイトや文字お越し、取材の同行、最後は『20代のトンネル』というコラムを掲載し、インターンライフを心底楽しむ。(またインターンしたい)。好きな食べ物は、ぎょうざ。趣味は日本酒飲み比べ、夜更かし。


作曲家、演出家、劇作家。1992年 東京都出身。『東京塩麹』『ヌトミック』主宰。 東京藝術大学在学中に、人力ミニマルミュージック楽団『東京塩麹』結成。2017年にリリースした1st Album『FACTORY』は、NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と絶賛される。翌年にはFUJI ROCK FESTIVAL’18に出演。 同じく在学時より舞台作品に傾倒。卒業制作として上演した『それからの街』(作・演出)で第16回AAF戯曲賞大賞、東京藝術大学同声会賞を受賞。卒業後、舞台作品を上演するためのユニット『ヌトミック』を結成。また2018年には古典戯曲の演出で「こまばアゴラ演出家コンクール」最優秀演出家賞を受賞。 音楽と演劇を軸にシームレスな活動を展開するほか、インストゥルメンタル楽曲を中心にCM音楽、アニメーション音楽、舞台音楽なども手掛ける。


MotionGallery代表/popcorn共同代表
早稲田大学政治経済学部卒業後、外資系コンサルティングファームに入社。 戦略コンサルタントとして、主に通信・メディア業界において、事業戦略立案、新規事業立ち上げ支援等のプロジェクトに携わる。その後、東京藝術大学大学院に進学し映画製作を学ぶ中で、 クリエーティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、2011年にクラウドファンディングプラットフォーム『MotionGallery』を立ち上げ、2015年にグッドデザイン・ベスト100受賞 。2017年にマイクロシアタープラットフォーム「popcorn」を立ち上げ。


東京と和歌山の二拠点生活を送るシネマ秘書。クラウドファンディングのサポート業務暦5年目。MotionGallery事務局。"あなたのまちに、新しい映画体験を"をテーマにしたマイクロシアターサービスpopcornの運営メンバー。ホラー映画研究家。ARCADE実行委員。


愛媛県出身。東京・代々木にある株式会社モノサスというWeb制作会社に勤めながら、2012年より、「地域をこえた食のコミュニティづくり」をテーマとした Nomadic Kitchenを、東京の料理人たちと開始。日本各地の素晴らしいつくり手と食文化に出会う。モノサスに所属しながら、2014年3月より妻子と共に徳島県 神山町に移住。その後、農業長の白桃と出会い、2016年4月に 神山町役場、神山つなぐ公社、モノサスと共同で、株式会社フードハブ・プロジェクトの立ち上げに至る。社会とつながり「暮らすように働く」ことを企業の価値づくりに役立てるべく家族と友人を実験台に検証中。


株式会社バウム代表
街、道、ホテル、カフェ、お店、商品、会社などのコンセプトやブランディングを担当。1行の文章も、WEBやお店も街も「場」としてとらえてつくるのが信条。オレゴンやデンマークにも拠点を置き国内外の会社やクリエイターと仕事をしています。


神戸のアパレル企業にて営業、企画MDを経て料理人に転身して渡仏。2005年京橋に「ラボンヌヌーベル」を開業。毎朝、築地市場に通い、仕入れたお魚と農家さんから直接頂く新鮮なお野菜で身体と心に優しい生きるための料理をつくっている。


1962年愛知県生まれ。アパレル商社勤務を経て、1993年福永紙工㈱へ入社。2008年同社代表取締役に就任。2006年より デザイナーとの協働プロジェクト「かみの工作所」を発足させ、それまでの製造のノウハウをベースに 自由で斬新なデザイナーの発想を融合させ工場発の主体的な紙製品の開発、製造、そして自社内に小さなメーカー機能をもち「販売」も手がける。
現在 トラフ建築設計事務所と「空気の器」、寺田尚樹氏との恊働プロジェクト「テラダモケイ」そしてアーティスト鈴木康広氏と「MABATAKI NOTE」、ペーパークラフト作家 和田恭侑氏と「gu-pa」、デザイナー安積朋子氏と「1:16 one to sixteen」、漫画家 井上雄彦氏と「イノウエバッジ店」と、試行錯誤を繰り返し これからの中小企業とデザインの「新たな視点」を模索している。
福永紙工は、東京都立川市にある創業54年になる印刷加工の製造会社。2006年より デザイナーとの協働プロジェクト「かみの工作所」を発足させ、それまでの製造のノウハウをベースに 自由で斬新なデザイナーの発想を融合させ工場発の主体的な紙製品の開発、製造、そして自社内に小さなメーカー機能をもち「販売」も手がける。


NPO法人soar代表理事・ウェブメディア「soar」編集長
1984年青森県生まれ。宮城教育大学卒、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。仙台の日本赤十字社で勤務中、東日本大震災を経験。震災後、「小さくても、わたしはわたしにできることを」をコンセプトに、仙台で音楽・ダンス・アート・フードと社会課題についての学びと対話の場を融合したチャリティーイベントを多数開催。地域の課題に楽しく取り組みながらコミュニティを形成していくため、お寺、神社、幼稚園など街にある資源を生かしながら様々なフェスティバルを地域住民とともにつくる。2015年12月より、社会的マイノリティの人々の可能性を広げる活動に焦点を当てたメディア「soar」をオープン。2017年1月に「NPO法人soar」を設立。イベント開催、リサーチプロジェクトなど様々なアプローチで、全ての人が自分の持つ可能性を発揮して生きていける未来づくりを目指している。


奈良県立図書情報館 図書・公文書課課長
1962年、大阪生まれ。1999年より奈良県立図書情報館の建設準備に携わり、主としてソフト面の整備を担当する。開館後は、「自分の仕事を考える3日間」、「シゴトヒト」「これからのはじまり」などのトークイベントやコンサート、企画展等の他、文化機関、外国機関、企業等との連携事業の企画・運営を担当するとともに、館からの自主的な情報発信を行う緩やかなコミュニティとのコラボなどを通じた情報発信事業にも取り組む。2017年より、図書館サービス部門、公文書館部門、情報資源整備部門等も担当している。


フリーランスエディター・ライター
大学卒業後、出版社勤務などを経て、2003年に独立。10年間にわたり経済誌の健康情報の企画・編集に従事。現在は主に日経各種媒体、NewsPicksなどで健康・医療、ライフスタイル、働き方関連のコンテンツ制作に携わる。2009年からはアートディレクターの三村漢・山下リサによる「niwa no niwa(二羽の庭)」に参加し、ユニットでの活動も行う。日本仕事百貨のシゴトヒト文庫『シゴトとヒトの間を考える』では編集・構成を担当。


1984年生まれ。藤原印刷の後継者。企業理念は「心刷」。専門学校桑沢デザイン研究所 非常勤講師。
シゴトヒト文庫、NORAH、TRUE PORTLAND、greenz books、など独立系の書籍や雑誌の印刷を数多く担当。PRINTING TELLER BOOK SERVICEという、独立系に限定した書籍の販売サービスを今夏から開始予定。


※友廣さんはビデオチャットにて、画面を通して参加予定です。
一般社団法人つむぎや 代表/リソース・コーディネーター。
大学卒業後、日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅「ムラアカリをゆく」へ。各地の暮らしに寄り添いながら、どんな人たちがどんな想いで生きているのかを学ばせてもらう。その後は「すみだ青空市ヤッチャバ」という小さなファーマーズマーケットを立ち上げたり、漁師になりたい人たち向けの研修プログラムなどを手がける。
東日本大震災降は宮城県石巻市・牡鹿半島の漁家の女性たちとともに浜の弁当屋「ぼっぽら食堂」や、鹿の角を使ったアクセサリー「OCICA」などの事業のほか、東北地方のすぐれた手仕事商品を販売する小売事業も運営。現在は世界の若手デザイナーたちと日本国内の事業者をつなぐ「DOOR to ASIA@TOHOKU」「DESIGN CAMP @奥大和」「TOKYO SEEDS PROJECT」などのプログラムの企画・運営も行っている。
合同会社シーベジタブル(海藻陸上養殖事業)共同経営者、一般社団法人まちライブラリー理事、島根県雲南市 地方創生アドバイザー、コミュニティナースカンパニー ディレクター、農家がつくる日本酒プロジェクトなど、田舎から都会、そしてアジアなど様々な場所で、幅広い領域の事業において伴走者的な役割を担っている。


1951年東京都青梅市生まれ。 22歳から酒類小売・青果業・スーパー、産地開発を中心に各々約10年のスパンで取り組んで今日に至る。 生販一体型のビジネススタイルを信条とする。(三方良し)
・信条を元にMDの追求、その手法にマスコミも注目。・約40年黒字経営(赤字なし)。
現在、株式会社福島屋 代表取締役会長 株式会社ユナイト 代表取締役社長(主な業務内容:農商工連携ビジネスコンサルタント)
2009年9月幻冬舎から「食の理想と現実」出版 2011年4月眞人堂から電子書籍「たべるヒント」発行 2011年5月株式会社福島屋「日本でいちばん大切にしたい会社 大賞」の審査員特別賞受賞 2011年10月NHK総合テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演 2012年6月眞人堂から「食を整える」出版 2014年1月日本実業出版社から「福島屋 毎日通いたくなるスーパーの秘密」出版  2015年7月テレビ東京「カンブリア宮殿」で取り上げられる。
株式会社ユナイトが運営する F-DESIGN プロジェクトの代表。独自の運営スタイルで常に新しいことに取り組み、業界を驚かせてきた福島屋の特徴は、産直品の積極的な導入だけでなく、全国の農業生産者・製造加工と三位一体でオリジナル商品を多く開発している。


勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師/「スタディホール」研究者
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。 2016年、フリーランスの勉強家として独立し、著述家、京都精華大学人文学部特任講師、ひとりで/みんなで勉強する【co-study】のための空間づくりの手法「スタディホール」研究者として、教育分野を中心に活動中。 著書に『ソーシャルデザイン』、『日本をソーシャルデザインする』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。


1949年三重県津市生まれ。
1998年に(株)石見銀山生活文化研究所を設立。「群言堂」として商品の企画、製造販売を手がけ、全国の百貨店などで展開している。現在は13年かけて修復した築229年の武家屋敷「他郷阿部家」で、古き良き時代の良さを大切に、新しい価値観を提案する暮らしの場として、宿の営業も行う。


株式会社スピーク共同代表/東京R不動産ディレクター。1971年東京生まれ。建築デザインを学んだのち、経営戦略コンサルティング会社、米国留学、不動産ディベロッパーを経て独立。不動産のセレクトサイト「東京R 不動産」、リノベーションやDIYのウェブショップ「toolbox」のマネジメントのほか、建築・不動産・地域等の開発・再生などを行う。共編著書に『東京R不動産2』『だから、僕らはこの働き方を選んだ』等。