BIZIONARYトーク001
なぜ村で起業が多いのか

岡山県の最北東端に位置する西粟倉村。村の約95%は木々におおわれ、人口1400人あまりの小さな村です。

ここで、新たな事業がいくつも生まれているという話を近年よく耳にします。

豊かな森林資源を次世代につなげる林業に、木工家具や玩具などのものづくり、地域の人たちが安心して暮らすためのコミュニティ事業に、デザイン事務所など。

新たな事業に挑戦できる土壌が、この村にはあるようです。

今回は、村とともに地域再生に尽力する「西粟倉・森の学校」そして「エーゼロ」の代表である牧大介さんをお招きして、お話を伺います。

聞き手は日本仕事百貨のナカムラケンタと、茨城県・常陸太田市の木材を活用して小屋プロジェクトをはじめようとしているメンバー。

地域で事業をはじめるために大切なことを、学んでいきましょう。

日時
2021/2/25(木)20:00-21:00

場所
オンライン開催
YouTubeにて限定配信いたします。

参加費
無料

参加方法
一つ前のページ下部「イベントに参加する」ボタンよりお申込みください。
お申込みいただいた方に、YouTubeリンクをお送りいたします。

ゲスト
牧 大介(まき・
だいすけ)
エーゼロ株式会社 代表取締役
株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役
1974年、京都府生まれ。三和総合研究所(現在 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て2005年アミタ持続可能経済研究所を設立し所長に就任。2009年10月に(株)西粟倉・森の学校を村役場と(株)トビムシの共同出資により設立し代表取締役に就任。2015年10月にエーゼロ株式会社を設立し、代表取締役就任。主な著書に『ローカルベンチャー』(木楽舎)。

モデレーター
ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
日本仕事百貨代表。株式会社シゴトヒト代表取締役。
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。

小屋プロジェクトメンバー
八尾野 穂高(やおの・ほたか)
びわこ成蹊スポーツ大学で地域スポーツを学び、自転車専門店で5年働く。その後いろんな仕事に取り組んだ。特技は5歳から続けている水泳。大学時代は競技ではなく、指導者として子どもたちに泳ぎを教えていた。障がいのある子どもたちに指導していく中で、いつか健常者や障がい者わけへだてなく楽しめる場所を創りたいと思いはじめる。
昨年のBIZIONARY常陸太田をきっかけに小屋プロジェクトへ飛び込み、地域スポーツと小屋プロジェクトを掛け合わせて、新しいコミュニティをつくることが夢。

大山 友紀(おおやま・とものり)
自分自身で事務所兼住居を住みながら解体からセルフリノベーションした 01 DESIGN BASE一級建築士事務所代表の大山友紀です。
高校性の時、テレビに映る『サグラダファミリア』に心打たれ、形に残るモノ、地図に残るモノを作りたいって思い、建築士を目指しました。世界一周建築巡りをしたり、カメラ、家具作り、プロダクト、DIYアドバイザーなどワクワクを第一に、家に愛着を持てるような人生を一緒に作っています。

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