日々、想うこと

仕事を紹介するときに、大変なところも含めて伝えることを大切にしている。

求職者にとっても求人者にとっても大変な選考の負担を減らすのが1つの理由。もう1つは、大変なところこそ良いと思う人がいること。

たとえば、黙々と同じ作業をすることを退屈だと思う人もいる。別の人は写経をするように心が整ったり、あっという間に時間が過ぎると感じたりする。もしくはデザインも企画も広報もぜーんぶ担当することを負担が大きいと思う人もいれば、「ぜんぶやらせてもらえるの?」と喜ぶ人もいる。人によって大変だと思うことも、「そこが好き!」と思う人もいる。

なぜこんなことを感じたのかと言えば、会社のみんなとフルマラソンに参加して、大変だったけどまた挑戦したいと思ったから。

前回の課題であるランナー膝は克服できて手ごたえを感じる。ストレッチに時間をかけたり、体重を落としたり、効果があったのかもしれない。

今回は最後の5kmで足が攣ってしまった。トイレを避けたくて水分補給が少なかったかも。気温も高くて汗をたくさんかいたかも。でもまた解決して挑戦したい。

仕事も試行錯誤して、世に問うてみるのが好きだ。うまくいかないこともあるけれど、また創意工夫して一つひとつ良くなって。トライアルアンドエラーを自分の身体ひとつでできるマラソンは大変だけど自分に合っている。

会社のみんなの応援も嬉しかったな。応援って元気になる。ありがとう。(ナカムラケンタ)

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