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日々、想うこと

最近、カヤックやワナ猟ばかりして、仕事しているの?と聞かれる。仕事しないことが仕事、みたいなところがあります。

一人ひとりの主体性を活かしていくには、自己決定が大切です。自分たちで課題を発見し、話し合い、解決し、次の問いを見つけていけるようになりました。

3年前なら、その課題に気づかなかったかもしれない。誰かが気づいたとしても、「じゃあどうする?」まで進めなかった。3年前のメンバーが悪いわけではない。何かが変わったのだ。

最も大きな変化は、システムやルールではなく、コミュニケーションを積み重ねていること。年に4回の合宿。2ヶ月に1度のインタビュー。週3日は顔を合わせて一緒に働く。ここで言うシステムとは、たとえば人事制度とかビジョン・ミッションとか。

組織論において、かつての自分はテクニカルな部分ばかりに着目していた。新しい理論に飛びつく。理論をインストールしてしまえば、会社がうまくいくと思っていた。でも主体性は、システムからは生まれない。信頼から生まれる。そして信頼を醸成するのは、コミュニケーションの積み重ねなのだ。人間だもの。

その結果、チームで更新できるシステムが生まれる。コミュニケーションから生まれたシステムは、トップが組織を支配するためのものではなく、みんなで学習し、振り返り、進んでいくための手段となる。システムもまた、コミュニケーションの一部になる。

コミュニケーションを積み重ねていくと、経営者の役割はなくなっていく。厳密に言えば変わっていく。それはまた今度書いてみます。(ナカムラケンタ)

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