日々、想うこと

余裕がなくなると、自分の望む自分でいられなくなることがある。それは家庭でも、職場でも、社会でも。

先日、お迎えのときに、我が子が友達を家に呼びたいというので、妻に十分に相談もせずに招待したことがあった。我が家は園から離れているので、車で迎えに行くと、我が子としては友達を家に招くチャンスなのだ。元気な子が4人。食材を買い増して、夕食の準備もして。あとから夜に打ち合わせがあることに気づいて、ほかにもトラブルが重なって。夫婦でクタクタになってしまった。

人間、余裕がなくなると、自分の足元くらいに視野が狭まる。相手を思いやることができなくなってしまう。自分の生き方・働き方を実践していくときに、余裕を持てるかどうかも大切なものさし。裏を返せば、余裕を持つことが、自分の価値観や目的を形にする近道とも言える。

たとえば、素晴らしい価値観や目的を掲げ、社会的に意義のある仕事をしている会社だとしても、その中で働く一人ひとりが心をすり減らしていたらどうだろう。一方で若いときは、チャレンジするタイミングでもある。その中でも自分が壊れないラインを知っておくことは大切。

答えはない。問い続ける。

自分がどういう状態だと余裕をつくれるのか。何に余裕を削られやすいのか。働いたことがない学生には、想像すること自体が難しい。BIZIONARYは自分が知らない自分を知る就職プログラム。5月に初めて「新卒」を対象にする機会をつくります。第二新卒も参加できます。一緒に考える時間になったらうれしいです。(ナカムラケンタ)

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