誰もが知る名著ではありますが、中国の古典に通じるような普遍の真理が的確に書かれているため、何度も読み返すことができる本です。
自身の成功を「貧乏だったこと、学歴がなかったこと、体が弱かったことが理由」とさえ表現する、名経営者の言葉の重みや洞察の深さが、自身の内省につながります。
日々の人間的な成長を追い求め、社会をよりよくしようと思うすべての方におすすめです。
上甲 友規・じょうこう ともき
愛媛県出身。農家を営む祖父母を持ち、美しい田園風景の町で育つ。一橋大学経済学部卒業後、AGC株式会社、デロイトトーマツコンサルティング、フィールドマネージメントを経て、2019年2月にBOTANICにジョイン。
AGCでは、人事企画部門に所属し、中期人事計画策定、グローバル人事制度導入、グローバル採用企画等を担当。コンサルディングファームでは、自動車、素材、航空、インフラ、小売、ITなど幅広い業界に対して、全社/事業戦略策定、マーケティング、新規事業開発、営業改革、CRM改革、M&Aなど幅広いPJに従事。
代表として、事業開発から花のデザインまで、一貫して所管。また、月に2-3回は自ら農園に足を運び、花卉業界の川上から川下までの知見を深めている。