Takram / PARaDE ディレクター
佐々木 康裕さんのLIFE BOOK

LIFE BOOKS & JOBSでは、いろいろな人の人生を変えた本を紹介しています。
選書者の求人を紹介していることもあります。

『疲労社会』
ビョンチョル・ハン

私たちが求めてやまない「自由」が持つ残虐性について気づかせてくれた本。

私たちは自由を求めるけれど、その自由を得ると、自分でその責任を抱え込まないといけなくなる。自分が自分の監視人となる。そして、能力向上やアイデンティ確立の名の下に、バーンアウトするまで永遠に自らにハードワークを強制する。

生きがい、働く意味、社会との関係や距離感を組み直そうと思うときに読むのがおすすめです。

佐々木 康裕・ささき やすひろ カルチャーや生活者の価値観の変化に耳を澄まし、企業やブランドが未来に取るべきアプローチについて考察・発信を行っている。そうしたアプローチを基にした著書に『パーパス 「意義化」する経済とその先』『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』〈ともにNewsPicksパブリッシング〉、『いくつもの月曜日』〈Lobsterr Publishing〉などがある。Takramでは、未来洞察や生活者理解のためのプロジェクトを数多く実施している。2019年3月より、カルチャーやビジネスの変化の兆しを世界中から集めて発信するスローメディア「Lobsterr」を主宰。早稲田大学政治経済学部卒業。イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。

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