イベント

10.1 Thu
しごとバー
Less is core

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
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※このイベントは終了いたしました。

ずっと着ていたい、と思える1枚のカットソーに出会いました。

ブランドはYINDIGO A M。デザイナーはインディゴさん。

あまりに心地が良い服なので調べてみたら、販売されている機会も少なく、すでに売り切れているものばかり。 そこで展示会に参加して、直接購入しようと考える。

初めてインディゴさんとお会いして、作り手本人にも興味を持つ。

インディゴさんはミラノのドムスアカデミーで建築を学んだ後、世界的企業のブランディングを手掛けることになった。

世界を飛び回る中で、普段の暮らしにも、長時間の移動にも、両方に適した心地よい服は無いものかと探したが見つからなかった。 それなら自分でつくってみようと思ったのがきっかけだったそう。

Less is coreというメッセージには、旅先で変わる様々な環境下でも快適でいられるボーダレス、性別を気にせず着用出来るジェンダーレス、流行やシーンに関係なく定番として楽しめるタイムレスという意味が込められている。

「流れ流れて、この服が生まれた」物語と、これからについてお話いただきます。

(参加方法)
今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください

インディゴ・A・モチヅキ
初めての仕事は7才、廃墟を探検して見つけたアンティークのガラス瓶をお祭りの夜店で売り切った。次の仕事は14歳、ファッションブランドのコピーライティングに応募。名前も年齢も伏せたまま採用される。3番目の仕事は21歳、早稲田大学在学中にロードショー映画の制作に参加し、衣装・美術・俳優を兼任。公開後、ジム・ジャームッシュにスカウトされる。その後、都市計画会社、陶磁器意匠研究所、地域ブランドプロデューサーを経て、28歳で渡伊。ミラノのドムスアカデミー大学院で建築・デザイン・ブランディングの修士を修めながら、同リサーチセンターでグローバルブランドのディレクションに携わる。帰国後、企業への所属と独立起業を繰り返し、デザイン業とブランドコンサルティング業を両輪とし、日本とヨーロッパを行き来する生活を始める。歴代のクライアントは、メルセデス・ベンツ、富士重工、オリンパス、ジョージ・ジェンセン、ビームス、ニューバランスなど。異例の経歴として、ウォルト・ディズニー・カンパニーのクリエイティブディレクター。2015年、自社ブランドYINDIGO A M(旧SECONDSKIN)を立ち上げ、ボーダレス・ジェンダレス・タイムレスをコアコンセプトとした究極の旅着と香りを世に送り出している。英語・イタリア語が堪能。フランス語・スペイン語・ロシア語を少々。「勝手にバター同盟」理事長。

ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。

 

日時
2020/10/01 20:00〜21:00
会場
YouTube Live
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。