※このイベントは終了いたしました。
大阪でインターネット広告事業を営むa-worksの野山さんは「とにかく問うてくる」方なんだそうです。
社員一人ひとりが何を考えているのか、どうしていきたいのか、細かなニュアンスまで確認する。
とはいえ、これまでうまくいかなかったこともあったそうです。
2012年と2019年に「組織が壊れてしまった」。
そのときはまるで「軍隊みたいだった」とのこと。
そこから何のために会社があるのか考えて、関わるみんなの人生を高める組織に変革しようとしています。今は人事評価もプロセスを大切にして、半年に一度は社長と社員の1on1ミーティングを開催。
細かなニュアンスを確認する、というのは、日本仕事百貨の取材でも大切にしていることです。
話を聞く相手も、そこまで求められると時間がかかって苦労するし、聞くほうも大変。けれども会社のスタンスをしっかり伝えることができれば、入社後のギャップも少ない。急がば回れ、ということなのかもしれません。
今回はそんなa-worksの野山さんに、過去にどんなことが起き、何を考えて、組織はどう変わっていったのか聞いてみようと思います。
(参加方法)
今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください
野山 大彰(のやま・ひろあき)
a-works株式会社 代表取締役。1984年大阪生まれ。中学生の頃から起業を志し、奈良工業高等専門学校へ入学、電気工学を学ぶ。卒業後、松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)へ入社後、3年で独立。「一度きりの人生、本当に楽しいことに時間を注いでいきたい」との想いから、2008年にa-works株式会社を創業。「すげぇことしよう」との経営理念を掲げ、インターネット広告事業を主軸に、通販・EC事業者への支援を行う。
ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。