※このイベントは終了いたしました。
冬の東京で、山形の芋煮を囲もう。
山形や芋煮文化が大好きな山形在住のデザイナーと都内に出向中の金山町職員が、伝承野菜農家をゲストに迎え、山形から特製の芋煮や地酒など芋煮会を持ち込みます。
芋煮につかう里芋は真室川町の佐藤家に一子相伝で伝えられている伝承野菜、甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)。
芋煮会文化が気になる人。
山形のことが気になる人。
ただただ山形の芋煮を食べてみたい人。
芋煮会は食べながら飲みながらのんびり話せる時間です。
お気軽に遊びにおいでください。
須藤 修(すとう・おさむ)
デザイナー
1987年、山形県生まれ。東北芸術工科大学卒業。
在学中からデザインの考え方を山形で活かす方法として家具の修復をはじめる。
他にも2012年から山と人との新しい関わり方を考える「YAMAMORI PROJECT」、2014年から製品開発を通して山形の地を伝える「山の形」で共同代表など、山形を軸にしたデザイン活動を展開している。
東北芸術工科大学非常勤講師。
丹 健一郎(たん ・けんいちろう)
金山町職員
1984年、山形県金山町生まれ。
関東の大学卒業後、印刷会社とアパレル業で勤務した後、2011年、山形県金山町の職員になる。
現在は農林水産省林野庁に出向し広報を担当。
地域でのものづくりワークショップの開催や山形食材を使った交流イベントなどの活動を行う。
佐藤 春樹(さとう・はるき)
伝承野菜栽培農家
1981年、山形県真室川町生まれ。
地元工業高校卒業後、管内の企業に就職。
会社に勤めながら2009年に農業大学校の社会人研修を受け、研修中に父方の佐藤家に在来種の里芋「甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)」が伝わっていることを発見。
2011年に脱サラし里芋専業農家へ。
2015年には農家民宿を開業し、ワークショップやイベントも開催。
2017年から母方の果樹園のリブランド化も計画している。
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