イベント

10.29 Sun
しごとバー
放浪馬鹿野郎ナイト

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
しごとバーに関する詳細はこちら

※このイベントは終了いたしました。

やまもとあずさと申します。編集、執筆、写真、チーママ、たまに本屋、やったりしています。

今回は「推しメン・キュレーター」としてしごとバーにお邪魔します。

つまり、「世の中には、こんな面白い人がいるんだよ! みんなに紹介したい!」という人を連れてきて、その人をひたすら推す、という会です。(アイドルは来ません 笑)

題して「放浪馬鹿野郎ナイト」。

キルギス共和国で青年海外協力隊として働き、帰国後はキルギス語の辞書をつくったり、やっと入れた会社を1か月でクビになりながらも、人の優しさに助けられ生き延びてきた今回の推しメン。

空き缶拾いを教わりながら暮らした亀戸のテント村から、キルギス、ポルトガル、ハンガリー、ベルギーへと旅立ち、ヨソモノとして映像制作をする“放浪馬鹿野郎”が、桑山篤(スシ)さんです。

写真3

彼はドキュメンタリー映画を製作しているので、作品の上映(一部)もお楽しみいただけます。

『キルギス共和国ナリン:冬』
(キルギス、2015年。キルギスの田舎町のポートレイト)
『蜘蛛の糸』
(ベルギー、2017年。ベルギーと芥川龍之介作品が邂逅したシュールなアニメーション)
『また次階!』
(ポルトガル、2017年。階段を一緒に登るマリアおばあちゃんと謎のアジア人の人情滑稽譚。ポルトガル映画アカデミー・ソフィア賞受賞、北米最大のドキュメンタリー映画祭HotDocs招待作品)
※すべて日本語字幕付き

「ADHDぎみ」と自分で言っちゃう桑山さん。(ADHD:注意欠陥・多動性障害のこと)

その生きづらさや悩み、各国事情、制作秘話、いま取り組んでいることや考えていることなど、ざっくばらんにお話をしてもらおうと思っています。

写真4
やまもと あずさ
編集者、文章を書く人、チーママ、ときどき古本屋。1985年、東京都生まれ。
雑誌の編集を経て、独立。フーテンの寅さんにあこがれている。
日本各地の友人におすすめの品を手配してもらう物産展「ちいさな、風土展」や「ちいさな、風土酒場」を勝手に開催。週末は渋谷にある『スナックうつぼかずら』のチーママとして店に立つ。
『アズアズ書房』という屋号でたまに小商いをする。
夢は、森の中のおばあちゃんラジオDJ。

【ブログ】
jamamotocapisa.goat.me

写真2
桑山 篤(くわやま・あつし)
大学卒業後、青年海外協力隊員としてキルギスへ派遣され、孤児院・寄宿学校の児童、生徒たちとラップを軸に映画制作をする。
帰国後、日本の制作会社にADとして入ったが、まったく使えず一か月でクビになり、そこからドキュメンタリー制作を学ぶため、ポルトガル、ハンガリー、ベルギーを放浪するドキュメンタリストの道を歩むことに。
“ヨソモノ”として、映像制作と同時にその喜びをシェアするためのWS「シネマキャラバン」で移動を続ける。
帰国期間中も“放浪馬鹿野郎”はとどまることを知らない。

【ホームページ】
https://sushikuwayama.com

「しごとバー」自体は20:00からですが、18:00から映画上映を行います。
参加費は無料ですので、ぜひ合わせてご参加ください!

映画上映
18:00〜 『キルギス共和国ナリン:冬』
20:00〜 『蜘蛛の糸』『また次階!』(短編作品をループ上映)

※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。

日時
2017/10/29 20:00 開始
※イベントのメインは22:00くらいまで
会場
リトルトーキョー
参加費
1ドリンク制

※このイベントは終了いたしました。