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1.26 Fri
イベントディレクター
こんな生きかたもあるんだナイト#4

イラストレーター、映画監督、珍スポットの専門家など。いろいろな生き方・働き方をしているメンバーが集まって、リトルトーキョーをつくっています。

※このイベントは終了いたしました。

リトルトーキョーの「場のディレクター」額田大志さんのイベント情報です。

どんな風に生きているかわからないけど、毎日楽しそう。

そんな人たちをゲストに招いた、無料のトーク&パフォーマンスイベント『こんな生きかたもあるんだナイト』。

第4回目となる今回は、日本人として初めてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格し、現在もフランスを拠点に活躍する俳優・竹中香子をお招きします。

-そもそも舞台俳優とはどんな仕事か?-

フランス語が一切喋れない状態で単身フランスに飛び込んでから、プロの俳優として活動する現在に至る経緯、そして日本とフランスの俳優の生活の違い、求められる仕事&日常のスキル、文化資本の在りかた…
など、俳優としての振る舞いからちょっとしたライフハック術まで「舞台俳優の生きかた」に迫る一夜です。

(竹中香子が過去に出演した作品の一部をパフォーマンス、もしくは映像の上映も実施するかも…しれません)

「俳優ってどんな仕事?」という素朴な疑問を持っている方はもちろん、俳優志望の方やフランスの演劇に関心のある方、もちろんなんとなく仕事帰りに寄ってみようかな、という方まで、ご来場お待ちしております。


竹中 香子(たけなか・きょうこ)
ゲスト
1987年生まれ。埼玉県出身。2011年3月に桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業後、渡仏。同年9月にパリ15区コンセルヴァトワール(芸術専門学校)入学。
2013年、日本人として初めてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格。2016年5月末、モンペリエ国立高等演劇学校 (ENSAD/ École Nationale Supérieure d'Art Dramatique de Montpellier)の全課程を修了。ディプロマ(National Supérieur professionnel de comédien)を取得。
2016年10月にランスで初演をむかえ、2018年までフランス国内20箇所以上でツアーが行われる、フランス国立劇場製作 Guillaume Vincent演出『Songes et Métamorphoses』に出演。
2017年9月、「Q」市原佐都子作・演出作品の一人芝居『妖精の問題』に出演。2018年7月には、アビニョン演劇祭公式プログラム、Richard Brunel演出『Certaines n’avaient jamais vu la mer』への出演をひかえる。並行して、自身がプロデュースする信仰と演技に関する作品を創作中。


額田 大志(ぬかた・まさし)
進行
作曲家、演出家。1992年 東京都出身。
東京藝術大学在学中に、人力ミニマル楽団『東京塩麹』を結成。2017年8月にリリースした1st Album『FACTORY』は、NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と絶賛される。
また、同じく在学時より舞台作品に傾倒。卒業制作として上演した『それからの街』(作・演出)で第16回AAF戯曲賞大賞、東京藝術大学同声会賞を受賞。卒業後、舞台作品を上演するためのユニット『ヌトミック』を結成。
テレビCMや舞台、アニメーションの音楽なども手掛ける。

※当日ふらっとお立ち寄り頂くことも可能ですが、予約をオススメ致します!
http://arundanight4.peatix.com/

日時
2018/01/26 19:40 開場 / 20:00開始
会場
リトルトーキョー2F
参加費
1ドリンク制

※このイベントは終了いたしました。