イベント

3.25 Sun
季節のしごと、今日の催し
鹿をさばくワークショップ

私たちの暮らしのなかにはたくさんのしごとがあります。食べること、暮らしに関わるしごとを学び、体験するイベントを開催していきます。

※このイベントは終了いたしました。

満席になりました。ご応募どうもありがとうございました。

12月に開催し大好評だった、佐野琢哉さんによる「鹿をさばくワークショップ」が帰ってきます!

今回は、鹿とイノシシの食べ比べもできますよ。

実際にみんなでさばくのは鹿だけですが、草食の鹿と雑食のイノシシ、同じジビエでもこれだけ味が違うんだということを感じられるコースになっています。

スカイツリーの見える屋上で解体し、みんなで美味しくいただきましょう!


<メッセージ>

こんにちは、佐野琢哉です!料理人として修業をしたあと、30歳で独立し、山梨県北杜市で自分の店を開きました。

山梨にはたくさん鹿がいるのですが、農地を荒らすため、年間数千頭が駆除されています。「ジビエ料理として食べられるのにもったいないな」と、猟師さんから譲り受けて調理しているうちに、今では店の看板メニューになりました。

料理人として、どうせなら美味しく食べることにこだわりたいと思い、自ら罠猟の免許を取得し、お店と隣接する形で解体処理場もつくりました。血抜きや熟成にこだわり、「食べやすいしおいしい!」と思ってもらえるように、工夫しています。

前回は鹿1頭をみんなで解体しましたが、今回は鹿の解体とイノシシ肉の食べ比べをしたいと思います。(イノシシの解体はありません)

今年1月に獲れた脂の乗ったメスのイノシシのモモを持参しますので、草食の鹿と雑食のイノシシ、同じジビエでもこれだけ味が違うんだということをみんなで体験してください。

イノシシは豚の先祖なので豚との違いも体験できます。

難しく考えすぎずに、おいしい肉を味わってもらえればと思います!!「猟師になりたい」なんて人も、相談に乗りますよ!


佐野 琢哉(さの・たくや)
猟師・「さの屋」オーナーシェフ。静岡生まれ。
フレンチの修行などをした後、2010年に山梨県北杜市で創作居酒屋「さの屋」をオープンし、独立。自らの手で鹿や猪の血抜き・熟成などを行い、食べやすいジビエ料理を提供している。
また、2010年頃から鹿の解体ワークショップを各地で行い、”ジビエ伝道師”としても活動。「水曜日のカンパネラ」のコムアイと解体イベントを行うなど、コラボも積極的に手掛ける。
【お店情報】 酒麺房 さの屋

日時
2018年03月25日(日)
11:00開場 11:30~15:00

参加費
9,800円
当日現金払い
料理、お酒代込み

定員
25名 満席になりました。

内容
・解体
・調理
・食事

注意事項
・汚れてもいい格好、もしくは着替えをお持ちになってお越しください。
・道具などはすべてこちらで用意いたしますので、特にご用意いただくものはありません。
・気分が悪くなってしまった方以外、基本的には途中参加、途中退場はご遠慮ください。
・お申込み後のキャンセルは基本的には承っておりません。
・当日キャンセルの場合にはキャンセル料が発生いたしますのでご了承ください。

日時
2018/03/25 11:30~15:00
会場
リトルトーキョー
参加費
9,800円

※このイベントは終了いたしました。