※このイベントは終了いたしました。
はじめまして。静岡県南伊豆町 地域おこし協力隊員の伊集院一徹と申します。
2018年4月から南伊豆町に移住しました。
現在は、地域の編集者として南伊豆の魅力を発信しています。
今回、皆さんと語り合いたいのが「ローカル×編集でできること」。
当日は南伊豆でつくられた干物と日本酒を肴に、僕が南伊豆に移住して感じたことや、運営している2つのローカルメディアについて話したいと思います。
<こんな人にオススメ>
・地域おこし協力隊に関心がある人
・地方×編集でどんなことができるのか知りたい人
・編集という仕事に興味がある人
・地方移住に関心がある人
・伊豆半島にゆかりがある、興味がある人
・干物と日本酒を味わいたい人
南伊豆町は伊豆半島の最南端。人口8400人が暮らしています。
山や川、海、温泉など豊富な資源がある南伊豆。
しかし、高齢化率は44%(約2人に1人が65歳以上!)。高齢化が進んでいる町でもあります。
そんな南伊豆町で僕が運営しているのが「南伊豆新聞」と「南伊豆くらし図鑑」です。
「南伊豆新聞」は、地域密着新聞ネットワーク「恵比寿新聞」の高橋賢次さんとのご縁で生まれたメディアです。
取材先が飲食店の場合は、お店がオープンするまでの道のりや、お店の名前の由来、時には、ご夫婦のナレソメまで聞くこともあります。
もう一つのメディア「南伊豆くらし図鑑」は、南伊豆で暮らす人たちの日常を体験できる「一対一」の暮らし体験プログラムです。
例えば、伊勢海老漁の漁師さんと一緒にえび漁に出かけ、そのあとに朝食を一緒に食べたり。その人の日常に触れます。
これはデンマークで始まった『ヒューマンライブラリー』をヒントにしています。
この取り組みは、いわゆるお客さまとしておもてなしをされる「観光ツアー」とは異なる角度から南伊豆を体験できるというもの。一対一というのも大きな特徴です。
僕はこれらを通して、南伊豆で暮らす人たちが「南伊豆っていいところだな」と思ってもらったり、県外の人と地元の人をつなげるきっかけをつくろうとしています。
仕事場だった東京を離れ、はや6ヶ月。笑いあり、涙あり。ぶっちゃけ、戸惑うことも、そりゃあります。
日々手探りのなか、「地域おこしってなんだろう」「編集ができることってなんだろう」と考えながら地域の人たちと交流を重ねています。
当日は僕が一方的に話すというより、皆さんと一緒に語り合えるような場になれたらと思っています。
とはいえ、日本酒好きの方や、プリプリの干物を純粋に食べに来たいという方も大歓迎です!
それでは、お会いできことを楽しみにしています。
伊集院 一徹(いじゅういん・いってつ)
南伊豆新聞・南伊豆くらし図鑑 編集長/地域おこし協力隊/イラストレーター
1988年生まれ鹿児島県出身。東京の出版社を退職後、2018年4月から静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊として活動。南伊豆では「関係人口」促進の施策の一つとして「一対一」の暮らし体験サービス「南伊豆くらし図鑑」、南伊豆の地域密着型WEBマガジン「南伊豆新聞」を企画、運営。イラストレーター×地域の編集者として、南伊豆の魅力を発信。ピースボートで地球を2周してます。芋焼酎と温泉が生きがい。
【南伊豆新聞】
http://minamiizu.news
【南伊豆暮らし図鑑】
http://minamiizu.fun
【イラスト】
https://www.instagram.com/ittetsu.i
【トーク部分はYouTubeでも配信中!】
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