イベント

4.28 Tue
しごとバー
みんなで料理しナイト

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
しごとバーに関する詳細はこちら

※このイベントは終了いたしました。

週末に「オンラインキッチン」に参加してきました。

オンライン料理教室なのかと思ったら、それだけではない何かがあるような気がしました。

zoomに入ると、Mr. CHEESECAKEの田村浩二さんに、しごとバーのゲストである本間勇輝さんの姿。さらに参加者の方々にも有名な料理家さんもいらっしゃるよう。しごとバーのもう1人のゲスト、吉里さんはお子さんと一緒に参加している。

メニューはフレンチトーストとサラダ。土曜のブランチに合ったメニュー。

みんなでワイワイしながら料理をつくっていく。レシピを調べて1人で料理するのとは違って、飲み会をしているような感覚。

料理教室と違うのは自分のキッチンが使えること。どこからでも参加できるし、使い慣れた自宅の料理道具を使うことができる。

本間さんは今回のオンラインキッチンを「単なるオンライン化ではなく、お店との新しい関係づくり」を目指しているとのこと。

単なるオンライン化であったら、ウィルスとの共存期間が過ぎれば役割を終えることになる。そこに新しい価値があるのなら、ここから長く続く新しい何かを発明したことになるかもしれない。

感想としては、とても素晴らしい週末のスタートが切れました。自宅待機が続く中、ワイワイ時間を共有できたのも楽しかったし、何よりおいしかった。バルサミコ酢とバニラって合うんだな。

改善したほうが良いかと思ったこともあった。この辺りも含めて話をしようと思います。今回の試みは飲食店に限らない話だと思います。楽しく飲みながら20時から話しましょう。

(配信後記)
トークで触れた「オンラインキッチン」のページはこちらです。ぜひ参加ください。

オンラインキッチン 

本間 勇輝(ほんま・ゆうき) 
大学卒業後、富士通(株)を経て2005年に(株)ロケーションバリュー創業。同社売却、2年間の世界一周を経て東日本大震災の起きた2011年に帰国。『東北復興新聞』『食べる通信』、(株)ポケットマルシェを立ち上げる。『食べる通信』は日本および台湾で50を超える地域に広がり、ポケットマルシェは全国2000を超える農家・漁師に販路を提供。食の生産者の立場から課題解決ビジネスに取り組む。2019年より、バスク地方に広がるシェアキッチン・ダイニング「美食倶楽部」の日本展開に着手。六本木に店舗を運営しつつ、全国各地に美食倶楽部店舗をプロデュースしている。2020年4月からは「オンラインキッチン」プロジェクトをスタート。著書に『ソーシャルトラベル』『3years』。

吉里 裕也(よしざと・ひろや)
SPEACとR不動産の代表。建築・不動産の開発・再生のプロデュースや建築デザイン、「東京R不動産」「leallocal」「公共R不動産」、全国のR不動産等グループサイトのディレクション、地域再生のプランニング等を行っている。共編著書に「東京R不動産」「全国のR不動産」「だから、僕らはこの働き方を選んだ」「toolbox」「2025年建築『七つの予言』」等。

ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。事業やスペース、コミュニケーションシゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。

美食倶楽部

オンラインキッチン 

日時
2020/04/28
会場
YouTube Live
参加費
無料

※このイベントは終了いたしました。