※このイベントは終了いたしました。

もともと自分でゼロから開拓するようなことが大好きだったんですが、最近は誰かに乗っかることが多くなりました。
おじさんになったから、という理由もありそうですが、応援にもなるし、一緒に楽しいことを共有することもできる。
HYTTERはそんな場所。
「いつかキャンプ場をはじめたい」という思いから社名をCAMPSITEにした内田さん。念願叶って、蓼科湖のほとりにあるHYTTERをオープンさせます。
もともと50年ほど前に整備されたキャンプ場で、たくさんの小屋が並んでいるのが特徴です。
小屋をDIYしたり、温泉に入ったり、トレランしたり、BBQしたり、暖炉やキャンプファイヤーの火を眺めたり。
毎回、バーで飲んでいると素敵な人と出会うのも不思議。
個人的にはサウナ小屋の横に露天風呂をつくりたい。最高だろうな。30人くらいが泊まり込みで手伝ったら週末だけで完成しそうだし、どうでしょう。
今年が3年目。だんだんと育ってきた場所ですが、ここにきてコロナの影響が大きいんじゃないかと感じました。
応援も込めて、焚き火をしながら話します。トーク少なめ、焚き火多め。
きっとまだ予約もできるので、みなさんもご一緒にどうですか?午後5時のあずさ41号に新宿から乗れば間に合います。(駅からはタクシーかレンタカー)
(配信後記)
配信が終わったあとに、印象に残ったことを書きます。理想は直後に、酔っ払ったらまたいつか。
下記でもう一回やっています。
内田 勝久(うちだ・かつひさ)
1972年岐阜県生まれ。株式会社キャンプサイト代表。京都工芸繊維大学大学院を修了後、建築設計事務所、不動産ディベロッパーにて建築・不動産事業に従事。2011年にキャンプサイト設立。「自然とともにあそび、はたらき、くらす。」をコンセプトに、企画、設計、運営の3つの事業を展開。行きたいところに仕事をつくって地域の課題を解決すること、地域や自然の力を引き出しその魅力を伝えることを大切にしながら活動。
ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。