※このイベントは終了いたしました。

1万件の求人広告を作り続けてきた関根コウさん。
初めて3年前にお会いして、その後独立。一般社団法人 求人広告ライター協会を立ち上げ、『採用1.9』という本を出版されました。
そんな関根さんと一緒にテーマを考えたものの、どんな話をするかはまだ決まっていません。
日本仕事百貨(当時は東京仕事百貨)を立ち上げたときに思ったのは「疑うことなく、求人を探したい」ということでした。
1を10のように誇大表現していたり、まったくの嘘だったり。世の中にはそういう求人があるように感じます。
日本仕事百貨にも残念ながら、取材では引き出せなかったことがありましたし、辞めた方の話を聞いて初めて気がついたこともありました。
100%を目指すことはできても実現することは難しい。
それなら求人に騙されない読み方を身につける、という考え方もあります。
そもそもインターネットではリテラシーが求められる、という意見もある。
転職・就職は簡単に失敗できるものではない。引越しを伴うものなら、さらにリスクが高くなる。
「騙されない」というと強すぎるかもしれませんが、働く前にどうやったら自分に合った仕事に出会うのか。
雇用する側も、いかに自分たちの会社に合う人と出会うのか。
そんな求人のあり方を考えてみたいです。
(配信後記)
配信が終わったあと、時間があるときに、思いつきで印象に残ったことを書きます。
(参加方法)
<現地参加>と<オンライン無料視聴>の2つがあります。現地参加される場合はこちらから必ず事前申し込みください。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください。
関根 コウ(せきね・こう)
1981年生まれ。旅する採用広告デザイナーとコピーライター。これまで全国各地で10,000件を越える求人広告のライティングや、企画に携わってきた採用ディレクター。中小企業向けの採用支援WEBマガジン「響け!求人広告ライターの本音」を運営しながら、企業の個別相談・講演・求人広告の制作アドバイザーとして活動中。一般社団法人 求人広告ライター協会 代表理事。著書に「採用1.9 求人広告ライターだけが知っている採用の流儀」関根コウ著。
ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。