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愛すべきものがいくつかあるというのは、良い人生を送っている1つの指標だと思います。
人はもちろんのこと、場所や道具、それに会社も。
言い換えると、贔屓するということかもしれません。贔屓とは、特定の人のために目をかけるという意味。見返りを求めず、相手のことを考えているような状態でしょうか。
なんだか大変なことのように感じるかもしれません。でもそういう存在が身近にあるというのは、とても幸せなことだと思います。
たとえば、行きつけの店がコロナで大変なときは、いろいろな形で支援しました。その店の存在こそが幸せであり、それがなくなるというのは不幸だからです。愛されるより、愛するほうが幸せなんじゃないかとも思います。
Lovable campanyや最愛経営を掲げ、「熱狂的なファンを全ての熱意ある企業に」を事業とするfascinateの代表、但馬武さんに話を伺います。
愛される企業とはどういうものなんでしょう。
但馬さんと出会ったのは、パタゴニア日本支社に勤めていらっしゃるときでした。求人の取材をさせていただいて、あらためて良い会社だなあと感じたことを覚えています。
但馬さんの10の話、楽しみです。
(参加方法)
今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください。
但馬 武(たじま・たけし)
fascinate株式会社 代表取締役社長
。パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。その傍ら、2014年より社会性と事業性を両立する企業の成長をサポートするコンサルティングを開始。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社に役員として参画後に、2018年クリエイティブとビジネスの専門家が集まる一般社団法人RELEASE;に合流。企業や地方自治体にて未来が歓迎するビジネスを生み出していく各種プロジェクトに参画中。2019年2月に「熱狂的なファンを全ての熱意ある企業に」を事業とするfascinate株式会社を創業。最愛ブランド戦略を推進しながら、愛される企業「Lovable company」の創出並びに変容に伴走している。立教大学21世紀社会デザイン研究科研究員。長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センターアドバイザー。京都市ソーシャルイノベーション研修所フェロー。
ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。