イベント募集中


映画「有り、触れた、未来」
上映会

はじめまして。

仙台出身。東北が大好きで、いま東京と宮城で2拠点生活の実験をしています、石川歩(いしかわあゆむ)と申します。

今回リトルトーキョーで映画「有り、触れた、未来」の上映会を開催させていただくことになりました。

東日本大震災から、この3月で14年が経ちます。

被災をされた方も、直接被災をされてない方も、おひとりおひとりに14年という年月を経ての痛みや想いがあると思います。

痛みと共に生きること

傷と共に生きること

誰かによりそうということ

いのち、生きるということ

震災10年後の宮城で全編撮影されたこの映画は、そんなことをまっすぐに見つめさせてくれる、とてもとても素敵で大切な映画です。

皆さんと一緒にこの作品を観て、そのあとに少し、感じたことを分かち合う時間もつくりたいと思っています(もちろん、話さなくても大丈夫です)

ぜひ、たくさんの方に来ていただけたらうれしいです。

北陸の地震や山火事、そして戦争など、各地で災害が続きます。

日本だけでなく、世界のことも想いながら、どうか一人ひとりが、穏やかでいられますように。

 【イベント概要】
●上映日時:2025年 3月29日(土)
①13:00~(12:30受付開始) 
②18:00~(17:30時受付開始)
上映時間は132分です。上映後休憩を挟んで30分程度、感じたことを分かち合う時間を設ける予定です。
参加は任意です、聴くだけでも大丈夫。ちいさな心の動きでも、まとまらない気持ちでも、感じ方に間違いはないから
よければ一緒に分かち合っていただけたら嬉しいです。

●会場
リトルトーキョー4F
住所:東京都江東区三好1丁目7−14 リトル トーキョー内
アクセス:清澄白河駅 徒歩約5分

●チケット
価格:1500円(税込)
Peatixページからお申し込みください

●チケット
定員:各回30名(先着)

主催:
⚫︎︎石川歩・小さな対話の場あわいろ
誰もが"自分を生きる、他者と生きる、自然と生きる、やさしい世界"を描きたい。
自然の中での保育の仕事、子ども支援のNPO スタッフを経て、現在は小さな対話の場"あわいろ" 主催、
多世代の居場所「野川のえんがわこまち」理事・スタッフ、認定NPO法人こつこつスタッフ。震災当時は地元の宮城県仙台市在住。近所の高齢の方のサポートが落ち着いてから、
震災3週間後に初めて津波被災地(自宅から10数キロ)に入らせていただき、1年目は1年の1/3ほど現地でボランティアとして活動させていただきました。 
私にとっての震災をまとめたnote「なんだったのか、と問われて」

⚫︎日本仕事百貨

 【映画詳細】

映画『有り、触れた、未来』
ストーリー (公式HPより)
彼氏を事故で失った、元バンドマンの女性(桜庭ななみ)。30歳を過ぎても、ボクシングを続けるプロボクサー(松浦慎一郎)とその妻(金澤美穂)。
1分1秒でも長く生き、娘の結婚式へ出席したい、末期癌と闘う女性(仙道敦子)。将来に不安を感じながら「魂の物語」を演じる若い舞台俳優たち。
そして、自然災害で家族を亡くし、自殺願望を抱く中学生の少女(碧山さえ)。妻と息子を亡くし少女の父親(北村有起哉)も生きる希望をなくしていたが、傷ついた娘のために、再び生きることに立ち向かいだす。
そんな二人を懸命に支える年老いた祖母(手塚理美)、優しい親友(鶴丸愛莉)と担任教師(宮澤佑)。たくさんの人々の想いを受けて、少女の心は、少しずつ変化し始めるー。
全ての登場人物が抱えている問題は、角度は違っても全て「命」と向き合った物語。
いくつもの物語が、複雑に折り重なり、それぞれの人生が交錯する。「支え合い、分かち合い、何度でも立ち上がる」それは、「ありふれた物語」であると同時に「有り、触れられないモノ」の哀しさと「有り、触れられるモノ」の尊さを教える。

監督:山本透
脚本:山本透
キャスト:桜庭ななみ、碧山さえ、鶴丸愛莉、松浦慎一郎、高橋努、宮澤佑、舞木ひと美、高品雄基、谷口翔太、岩田華怜、金澤美穂、淵上泰史、入江甚儀、麻生久美子、萩原聖人、原日出子、仙道敦子、杉本哲太、手塚理美、北村有起哉
原案:齋藤幸男 / 生かされて生きる 〜震災を語り継ぐ〜

 

日時
2025/3/29
会場
リトルトーキョー4F
参加費
1,500円
Peatix ページから申し込む