こんにちは。日本仕事百貨の初香です。
最近、遊んでいますか?
大人になると、一緒に食事をすることや、どこかへ出かけることを指すことが多い「遊び」。
たとえば、おいかけっこをしたり、ごっこあそびをしたり。
子どものころ、誰しも感じたことがある、自分の体を使って「その瞬間に没頭して、夢中になっている時間」は、なかなか少なくなっているのかもしれません。
そんな大人のみなさんに、ぜひ参加してほしいゼミがあります。
1月17日と18日、東京・清澄白河で一緒に遊びませんか。

「わたしリニューアルゼミ-こえ・ことば・からだで自分を知る-」を開講します。
二日間遊びたおすことで、新しい自分と出会うゼミです。
講師は、演劇やドラマなど、お芝居の仕事をしている俳優の三人。
「お芝居」と聞くと、舞台に立って演技をする難しいことを想像するかもしれませんが、そうではありません。
ここでやるのは、みんなで簡単なゲームをしたり、言葉を声に出して読んでみたりする、いわば「遊び」です。
シアターゲームなどと呼ばれ、実際にお芝居の現場でも取り入れられています。
日本仕事百貨の社内合宿でも実施していただきました。

たとえば、鏡のように、目の前の人と向き合って、片方が、もう片方の体の動きを真似する遊び。
相手の呼吸や体の動きを見て、その先の動きを予想してみる。
真似される側も、相手の反応をみて、その予想を裏切るように動きを変えていく。
言葉を使わず、細部を観察する。それを瞬時に自分の体に反映することは、意外とむずかしい。
オフィスで働いているだけでは起きないコミュニケーションに、思わず笑ってしまいます。
ただ遊んでいるだけかと思いきや、いくつかの遊びを経ると、自分の考え方のクセや、伝え方の傾向、相手の知らない一面が見えてきます。
さまざまなワークを通して、深く自分を知っていきます。

講師のひとり、太田緑ロランス(おおた・みどり・ろらんす)さんは、舞台『ピーター・パン』や連続テレビ小説『虎に翼』に出演されたりと、お芝居の現場で活躍しています。
ロランスさんは、役を演じるために、いつも自分の心や体の状態を細かくチェックしているそうです。
そんなプロの知恵を借りて、自分の意外な面を知ったり、他人との上手な付き合い方を見つけたりするのが、このゼミの目的です。
二日間、どのような時間を過ごすのか不安になるかもしれません。でも、始まってみたらあっという間。
頭で考えるのではなく、体を通して向き合う体験は、普段の生活や仕事に活かせるヒントがたくさん詰まっています。
当日はじっくり時間をかけて、体を動かし、声を使い、言葉にフォーカスして、さまざまな角度から新しい自分を知っていきます。
チームで「詩」を題材に創作する時間や、場所を変えて振り返りの時間も予定しています。
1年の始まりに、自分を使って、自分自身を「リニューアル」する体験を、新年のちょっとしたチャレンジを、ぜひ一緒にしてみませんか?
参加お待ちしています。
※ワークの内容によっては、身体接触の生じる可能性がありますが、参加者の皆さんのそれぞれの意思に十分配慮した形で進めてまいります。

講師紹介

福本鴻介(ふくもと・こうすけ)
俳優
慶應義塾大学在学中、英国オックスフォード大学にてシェイクスピア演劇を始める。新国立劇場演劇研修所修了。梅田芸術劇場ミュージカル「マタ・ハリ」、新国立劇場「貴婦人の来訪」、「どん底」、日生劇場「精霊の守り人」、NHK大河ドラマ「光る君へ」等に出演。
俳優業と同時に演劇・俳優教育のエッセンスを活かした教育活動にも従事。せたがや文化財団世田谷文学館での一般参加型プログラム「こえとことばの実験室」を企画、実施している。
福本鴻介Instagram

太田緑ロランス(おおた・みどり・ろらんす)
俳優
北海道出身。早稲田大学第一文学部在学中に演劇を始め、出演作多数。最近の主な舞台に、東宝『バグダッド・カフェ』、ホリプロ『ピーター・パン』、彩の国さいたま芸術劇場『夏の夜の夢』、新国立劇場『レオポルトシュタット』、イキウメ『関数ドミノ』、PARCO『首切り王子と愚かな女』など。映像作品では、TBS『グランメゾン・東京』、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』『虎に翼』などに出演。Eテレの『理想的本箱』では、MCとして出演しながら、ドラマの演出も手掛けた。人が発見を経て変化する瞬間が好き。せたがや文化財団世田谷文学館での一般参加型プログラム「こえとことばの実験室」で講師を務める。
太田 緑 ロランス OTA MIDORI LAURENCE|アルファエージェンシー
太田緑ロランスInstagram

椎名一浩(しいな・かずひろ)
俳優/劇作家/演出家/俳優指導者
1992年、日本人の父とフィリピン人の母のもとフィリピン・マニラにて出生。新国立劇場演劇研修所第11期修了。俳優指導者ゼミ第1期修了。川崎市の外国人の多い地域で育ち、幼少期から異文化交流や社会福祉などに多く触れる。現在は「演劇と社会の関わり」を主なテーマとして活動中。
椎名一浩Instagram
椎名一浩X
⚫︎講師コメント⚫︎
みなさんは「自分」のことを、どれほど知っているでしょうか。
大人になり、忙しい毎日のなかで見失うこともあるかもしれない「自分」。
自分を知り、そのマネジメントを上手にできるようになると、繰り返される毎日に発見が増え、働き方や生き方が、変わっていくかもしれません。
このゼミでは、これまで意識してこなかった、あるいはあえて見過ごしてきた自分の特性や、その傾向を探り、発見し、そこに光を当てていきます。
没頭したい、夢中になりたい、こどもの頃の感覚を取り戻したい。自分のスイッチの入れ方を知り、自分の中の何かを変えてみたい。
そんな思いが少しでもあれば、ぜひこのゼミで二日間「遊び」たおしてみませんか。
具体的な内容は、演劇的エクササイズや、シアターゲームと呼ばれる演劇的な遊びです。こえ・ことば・からだで「詩」をあじわいチームで行う創作発表なども予定しています。
人前で何かをしたことがなくても大丈夫。三名の俳優と、参加者のみなさんと一緒に、じっくり時間をかけて体験していきます。

なぜ、自分を知るために「演劇」なのか。
俳優は、人間を「現す」ことを日々の仕事としています。そこで使うテクニックやノウハウは、人間の本質に触れるものが無数にあります。
また、舞台の上やカメラの前で感情が動く「ドラマ」を起こす必要もあります。それには、自分自身をオープンにして、共演者や観客と「交流」しなくてはなりません。
そして、緊張感の伴う環境で、台本をなぞるのではなく「その場でのやり取り」を生み出すために、自分の声・身体・思考を柔軟でフレッシュな状態に保つことが求められます。
表現のクオリティを一定に保つため、日々、自分の身体のみならず内面のメンテナンスも欠かせません。
これらのスキルは、日常の生活でも、仕事上のコミュニケーションの中でも役立つものだと考えます。
このゼミの目的は演劇作品の上演ではなく、こえ・ことば・身体を通して自分自身の豊かな可能性と、新しく出会うことにあります。
当日は、思考や行動の傾向、他者とのコミュニケーションにおいて好んで選択するパターンなど、自分を知るきっかけになるポイントを見つけることができると思います。
ある部分を深めてみたり、新しい扉を開いてみたり。
日本仕事百貨の社員合宿でもワークショップを実施しました。その時の声を紹介します。
「同じ言葉に対するそれぞれの解釈の違いが見えたこと、相対的に自分の視点が分かり、自己理解につながった」
「一度、体や声をひらくと、普段の自分から離れた行動もなじむと実感しました。と同時に、枠や自分の価値観の中にいたんだなーと実感」
「役割を演じていることを再認識し、それは決してネガティブではない。ありのままで素直でいることが良いとされがちですが、はたしてそうなのか…演じていることを自覚し、俯瞰することが大切と感じました。」
「自分は全体を見た上で、自分の役割を考えたいのだと思った。他の人がどんな役割かわからないのに、自分が行くというのはできなかった。周りを信じることができれば、最初にドアを開けられるようになるかも?」
「普段の会議より意見が活発に出た。みんなが互いにアイデアを出し合い、それを高め合えた。普段の会話との違いは何だったんだろう。ここを考えて活かしたい」
新しい自分との出会い=わたし「リニューアル」を皆さんで一緒に楽しみましょう!
みなさんのご参加お待ちしております。
福本鴻介
太田緑ロランス
椎名一浩

開催概要
⚫︎ゼミスケジュール
2026年1月17日(土)、18(日)
1日目 10:30〜17:30
2日目 10:30〜18:00
+ミニ懇親会(自由参加)あり
⚫︎参加方法
東京・清澄白河のリトルトーキョー(江東区三好1-7-14)4Fまでお越しください。
⚫︎参加費
¥33,000(税込)
⚫︎定員
12名(先着順)
⚫︎募集期間
2025/12/19〜2025/1/13
(募集期間延長しました)
※お申込後、参加費をお振込いただき、ご入金を確認できた方から先着順とします。
※定員に達した時点で締め切りとなります。
※ご入金後のご返金はできません。
※お申し込みが最小催行人数に達しなかった場合は開催を見送る場合がございます。
⚫︎対象の方
・夢中になりたい
・勇気を出したい
・感動したい
・子供の頃の感覚を取り戻したい
・自分のスイッチの入れ方を知りたい
・自分の中の何かを変えたい
・新しいことに挑戦してみたい
・身体(自分)のメンテナンス方法を知りたい
・他者とのコミュニケーションについて学びたい
⚫︎運営
日本仕事百貨
<注意事項>
・貴重品等の管理は、ご自身でお願いいたします。
・イベント中、その様子を写真撮影し、広報等に使用させていただくこと、あらかじめご了承ください。
・SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
・特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。