※このイベントは終了いたしました。
こんにちは。場の編集者の中野です。
個人的に面白いと感じた人をピックアップして、これまでの人生や、○年後の自分はどうなっていると思うかについて深掘りする、「○年後、なにしてる?」
全6回でお送りしています。第3回のゲストは、編集者で執筆家の山本梓(やまもと・あずさ)さんです。
梓さんは雑誌編集の分野で働いたのち、2016年に独立。その後は、フリーの編集・ライターとして取材・執筆活動をしています。ほかにも、エッセイ本『プンニャラペン』の出版やpodcastの配信など、活動の場を広げています。
梓さんの活動のひとつが、母であり、エッセイストの山本ふみこさんと一緒に配信しているpodcast「うんたったラジオ」。
ふたりの何気ない会話を、隣のテーブルで聞いているような気持ちになるラジオ。母と娘だからこそ出せる空気感や、ちょうどいい距離感も相まって、話を聞いていて心地いいラジオです。
私の母も、子育てをしながら子どもたちにアートを教える仕事を続けてきました。小さい頃、母の教室についていくことが何度かありましたが、私は“お母さん”とは違う役割の姿を見ることがとても苦手でした。
正直、今も親と一緒に仕事をすることにハードルを感じています。
しかし、これからは母が築いてきたものを残したいと思っているので、親の仕事が自分のなかでどんな存在なのか、あらためて考えてみようと、今は思っているところです。
今回は、梓さんが娘として親の仕事をどう見て、どんな影響を受けてきたのか。梓さんのこれまでの働き方を振り返りながらお話します。
さらに、親と一緒に仕事をするようになったきっかけや、どんな関係性で働いているのかも聞いてみたいです。
「家業を継ぐ」とは、また別の視点から見た家族のお話。
娘から見た親の仕事について、答えはないかもしれないけど、ふたりで話してみようと思います。お楽しみに!
そして! 梓さんにはリトルトーキョーの3階で一日店長として、バーに立ってもらっています。ぜひ、梓バーにも足を運んでみてください。(次回の梓バー営業日は2/26です!)
<現地参加をご希望される方へ>
⚫︎時間
19:30-20:30
※19:30-20:30 トークイベント、20:30-21:45 アフタートーク(現地参加のみ)
⚫︎場所
リトルトーキョー 3F
135-0022 東京都江東区三好1-7-14
⚫︎チケット
指定席:2,000円( 1ドリンク付き)※限定7席、先着順
学割コード (半額):ST_sgt100
立見席:2,000円(1ドリンク付き)
学割コード(半額):ST_sgt100
※指定席はyoutube配信にお顔が映る場合があります。あらかじめご了承ください。
※チケットキャンセルによる返金はお断りしております。キャンセルされる場合、Peatixよりご連絡いただけますと幸いです。
※学割 (当日、受付にて学生証の提示をお願いいたします。)
※当日のお支払いは電子決済のみとなります
※SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
※当イベントは現地参加の場合、事前予約制となっております。希望される方は下記の「チケット」より、当イベントのPeatixページにてお申し込みをお願いいたします。
山本梓(やまもと・あずさ)
編集者/文筆家/ときどきバーテン。 1985年、東京都生まれ。2007年から株式会社トド・プレスにて、全日空機内誌『翼の王国』、ライフスタイル誌『ソトコト』の編集に関わる。2016年、独立。フーテンの寅さんにあこがれている。日本各地の友人たちにおすすめの品を手配してもらい、「ちいさな、風土展」や「ちいさな、風土酒場」を開催。2022年、自身のエッセイをまとめた『プンニャラペン』上梓。また、「麓(ふもと)出版」や、ポップアップスナック「地域こわし愚連隊」、母娘のおしゃべり「うんたったラジオ」、庶民派ごはんPodcast「炊き込みご飯わくわく舎」ほか、遊びや気づきから活動をひろげている。
中野頌子(なかの・しょうこ)
1998年生まれ、愛知出身。学生時代は保育を学びながら、舞台の裏方を担当。2020年から日本仕事百貨のイベント担当として、しごとバーの企画・運営や、焚き火を囲む企業合同説明会「かこむ仕事百貨」の運営に携わる。さまざまな生き方・働き方を紹介し、ライフスタイルの選択肢が広がるきっかけづくりに取り組む。将来の夢は、大型犬と一緒に暮らすこと。