9.18 Fri
しごとバー
カンヅメナイト

※このイベントは終了いたしました。

震災後の2011年4月に出会い、津波に流された缶詰を拾い・販売するというお手伝いをしていたご縁で、約2年間、石巻市吉野町にある木の屋石巻水産ビルに間借りさせてもらっていました。

5階から真っ暗になった町を眺めながら、たまに小さく開いていた「カンヅメナイト」。いろんな缶詰あけて、のんだりたべたりしながら語り合うのですが、木の屋のおいしい缶詰があるとあたたかい場になる。そして、缶詰が秘めているその可能性にいつも感動するのでした。

今回は、木の屋石巻水産の木村優哉氏と一緒にマスターをしながら、いろんな缶詰をひたすらにたのしんでもらう夜を開催します！

缶詰のおみやげも用意しています。

参加費：￥1500（缶詰食べ放題＆缶詰おみやげ付き！）＋ドリンクはキャッシュオン

※当イベントは事前予約不要ですが、もしいらっしゃる場合はぜひ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」としてください。

友廣裕一（ともひろゆういち）
一般社団法人つむぎや代表／Resource Coordinator。
大阪生まれ。早稲田大学卒業後『ムラアカリをゆく』と題して日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅に出る。各地の現場に身を置き、農林水産・酪農畜産等のお手伝いをするなかで、人が生かされる仕事や暮らしについて学ぶ。東日本大震災以降は石巻市・牡鹿半島に住む漁家の女性たちと鹿角のアクセサリー「OCICA」や「ぼっぽら食堂」などを立ち上げる。現在は各地を駆けまわりながら新たな仕事づくりに取り組む。

木村優哉（きむらゆうや）
木の屋石巻水産 管理部総務課長。1984年石巻市出身。2009年に東京からUターンし、木の屋石巻水産に就職。震災後は、津波で流されたけれど洗えば食べられる缶詰を、全国から集ったボランティアの人たちと共に拾い集める現場で陣頭指揮をとる。2013年秋に新工場ができてからは、生産現場にておいしい缶詰をつくるために奔走する日々。