イベント


長野県立科町
キャリアを再発見した先輩たち
思い描いた一歩前へ

※このイベントは終了いたしました。

このイベントは、長野県立科町、タテシナソンNeXTが主催するイベントです。日本仕事百貨ではご紹介のみ行っています。本イベントに関するお問い合わせやご質問などは、「立科町企画課地域振興係」宛にお願いいたします。

立科町(たてしなまち)は、長野県の東部に位置する人口約7000人の小さな町です。農業が盛んなほか、女神湖・白樺湖・蓼科牧場を有する一大リゾート地でもあります。

立科町ではこれまで、地域の事業者が抱える経営課題に全国の若者のアイデアを活用する、学生アイデアソン企画『タテシナソン』を実施したり、積極的に移住者や多拠点居住者を受け入れたり、地域の魅力あふれる人や事業を紹介したりと、地域を盛り上げ、地域のファンを増やす取り組みに力を入れてきました。


そんな立科町で2月17日(金)に、地域の仕事に興味がある方、自分のキャリアに迷っている方に向けたオンラインイベントを開催いたします。

「今の仕事に不満はないけど、ちょっとだけモヤッとする」
「転職したいわけじゃないけど、何か物足りなさを感じる」
「自分のやりたかったこと、できることってなんだっけ?」

そんな「ちょっとだけモヤッとする」気持ちを抱えた人たちが「ちょっとだけ前に進む」ために、地域と関わりながら仕事を続ける働き方を知り、今のスキルや経験を、地域課題の解決に役立てながら仕事をしていくためのヒントとなるようなイベントです。

タテシナソンに関わった人はもちろん、地域と関わりながら仕事をしたい、自分の力を地域に役立てたいと考える人たちであれば誰でもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。

【イベント概要】
日時:2月17日(金) 19:00-20:30
場所:SpatialChat(オンライン)
※お申し込みいただいた方には申込メールにてミーティングアドレスをお知らせします。ページ下部リンク先のpeatixページよりまずはお申し込みください。
テーマ:「キャリアを再発見した先輩たち 〜思い描いた一歩前へ〜」

【イベントコンテンツ】
・立科町との関わりしろについて
地域と関わりながら暮らすためのヒントを知りたい人へ、立科町を例に、ふるさと納税から移住まで、地域との多様な関わり方の余白(=関わりしろ)を立科町企画課職員よりご案内します。

・トークセッション(キャリアを再発見した先輩たち)
自分のキャリアについて「ちょっとだけモヤッとする」気持ちを抱えた人たちへ、キャリアを再発見した先輩たちが、どのようなきっかけや想いがあって今のキャリアを築いたのか、現在のキャリアのトレンドや働き方の選択肢とともにお伝えします。

トークセッション登壇者プロフィール(予定)
■長野和洋(パーソルワークスデザイン株式会社 人事ソリューション本部 サービス開発部 部長)
新卒でパーソルグループに入社後、営業・人事・新規事業開発を歴任。2021年4月より同社の地方創生事業責任者。「時間と場所を自由に選択できるはたらき方」を実現するため、自治体の魅力×人の可能性を引き出すコンテンツ立案に尽力する。宮崎県日向市で「SurfOffice」をプロデュース。企業・法人向けの研修型ワーケーションの導入、個人向けのお仕事付きワーケーションの試験運用、親子ワーケーションの可能性調査など幅広く実践中。

■飯塚 洋史(quod, LLC 共同代表)
神奈川生まれ。小学校までにほぼ47都道府県をまわる。東京大学大学院にて、Creative Classと都市の関係、third placeについて研究。 2008年から(株)日本政策投資銀行に勤務。2017年 Creative Classのギルドであるquod, LLCを共同創業。企業提携企画やファイナンス思考を強みに、地域のプラニング・ブランディングを考えると共に、それを形にする物件開発や仕組みづくり・事業づくりに取り組む。2020年から富山と東京の二拠点居住をスタート。現在、タテシナソンアイデアの事業化プロジェクトを手がけている。

■斉藤晴久(株式会社AnyWhere代表取締役)
早稲田大学商学部卒。アマゾンジャパンにて、日本での出品サービス事業の立ち上げ、空間マッチングサービスのスペースマーケットにて、創業期から成長期までの事業マネジメント管掌、空間リノベーションのリノベるにて新規事業開発など、15年以上にわたり事業開発やプラットフォームビジネスに従事。2018年より、オランダ発コワーキングプラットフォーム「Seats2meet.com」 International Ambassador、2020年 (株) AnyWhere創業。

■上前 知洋(立科町企画課地域振興係 係長)
兵庫県西宮市出身。信州大学大学院総合工学系研究科修了。2010年、長野県職員に採用。立科町への職員派遣をはさみ、健康福祉部で検診制度の設計・推進や産業労働部で中小企業のマーケティング支援業務に従事。2016年に県職員を退職し立科町職員となり、企画部門で主に地方創生業務に従事。社会福祉型テレワーク事業や学生によるアイデアソン事業、移住促進事業、関係人口の創出事業などを担当している。

ファシリテーター
■篠原智美
群馬県出身。3年前に夫の転勤で長野に移住。都内IT企業の仕事を完全リモートワークで継続しながら、複数の事業、プロジェクトに参画するパラレル会社員。地元群馬のNPO法人キッズバレイ理事ほか、全国のスタートアップの事業企画や地域共創プロジェクト立ち上げに携わる。立科ワークトリップをきっかけに立科に魅了され、立科の中と外をつなぐ活動にハマっている。

・プロ人材としての働き方、地域に活かすECサイトの活用など紹介
タテシナソンのアイデア事業化を事例に、プロ人材としての仕事の仕方や、地域発のものを売る仕組み(地域のブランディング)、アイデアのその後の広がり、地域に活かすECサイトの活用についてお伝えします。

・タテシナソンを事例とした事業化の進捗報告
2022年タテシナソンでは、立科町で焼肉店と精肉販売店を営む「いっとう」さんの経営課題を解決するというテーマでプレゼンテーションを行い、事業化のアイデアとして立科のりんごを使用したハンバーグソースを作る という案が採択されました。事業化の進捗報告として、2022年タテシナソン参加者に事前に送付してあるハンバーグソースの試食結果を発表し、ディスカッションを行います。

【こんな方におすすめ】
・多様な地域貢献の形に興味がある方
・地域の仕事に興味がある方
・様々な人とつながってプロジェクトを運営したい方
・社会人経験を活かしての副業
・プロボノに興味がある方
・新しいことに一歩踏み出し挑戦したい方
・移住に興味のある方

【申込方法】
Peatixの「チケットを申し込む」より「無料チケット」をお申し込みください。

【問い合わせ先】
立科町企画課地域振興係
電話:0267-88-7315
メール:kikaku@town.tateshina.nagano.jp

【タテシナソンNeXTとは】
立科町が2017年度から行っている、町内の事業者が抱える経営課題を解決する学生アイデアソン「タテシナソン」。その参加者や関係者たちとの継続的な関係性を構築し、タテシナソンを基点とした関係人口を創出することを目的として、“人”でつながるワークプレイスプラットフォーム「TeamPlace」を活用。立科町とのつながりや参加者同士のつながりを見える化し、住んでいる場所や立場に関係なく、地域に貢献したい人が集まり発揮できるコミュニティの場所を作る事業。それがタテシナソンNeXTです。
・タテシナソンHP :https://tateshinathon.com/
・タテシナソンNeXT note :https://note.com/tateshinathon_nx/

日時
2023/02/17 19:00-20:30
会場
SpatialChat(オンライン)

※このイベントは終了いたしました。