リトルトーキョーフリマ 出展者紹介

ふだんは日本仕事百貨で取材・編集をしたり、リトルトーキョーのイベント運営やちょっと大きめのプロジェクトなどを担当しています。最近は日本仕事百貨ではじめる買いものコーナーをどんなふうにしていくか、考えているところです。

清澄白河へは、茨城の小さくて古い家から週の半分くらい通っています。先日見たすてきな建物に影響されて、大掃除+大改修をはじめることにしました。

片付けがぜんぜん進まないこと、もともと片付けがうまくないことを見かねた親戚が、使わなくなった籐の棚を持ってきてくれました。大切に使ってきたので、置いておくだけでも気に入っています。が、私の和風な家にはちょっと似合わないので、使ってくれる人を探そうと思います。

掃除をやればやるほど食器や洋服、読み終わった本などが出てきたので、こちらも一緒に持っていきます。覗いてみてください。


中嶋 希実(なかじま・きみ)
1985年生まれ、茨城・取手育ち、龍ケ崎在住。川沿いの家で暮らしながら、東京と茨城を行ったり来たり。生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」、いろんな生き方働き方にであう場所「リトルトーキョー」の運営。月に1度、チャイ屋「きみちゃい」を開いています。

                                 

もともとは美術大学で布の勉強をしていましたが「あれ私、自分でつくるよりも、つくっている人の話を聞くほうが楽しいな…!」と思って、リトルトーキョーに入りました。

醤油職人や歌舞伎の小道具さん、雑草の専門家、珍スポットマニアなどなど、いろんな職業の人をお呼びして飲むイベント「しごとバー」の企画運営を中心に、このフリマの企画運営なんかも担当しています。

今回は、先日イベント出展のためにはじめた「しごと占い」が意外と好評なので、編集者の遠藤と一緒にお待ちしています!

あくまでも占い風人生相談ですが、人生に迷えてる方ぜひどうぞ。(ちなみに、ハッピーサマーウェディングのMVに憧れて赤いヴェールにしました 笑)

いらなくなっちゃった布やアクセサリーパーツ、DIYパーツなども持って行きます。


今井 夕華(いまい・ゆか)
リトルトーキョー 場の編集者。ときどき占い師。美大在学中にフリーマガジンの取材や多数の工場見学を経て、株式会社シゴトヒトに偶然入社。「場の編集者」としてイベントの企画運営をしている。朝ドラを観ることと、メダカの赤ちゃんに餌をあげるのが最近の生きがい。

                                 

こんにちは。ふだんは求人掲載窓口、総務、ときどき地域のイベントなどを担当している黒澤です。

南信州のアルプスのふもと、りんごや梨などの果物がたくさんとれる豊かな土地で生まれ育ち、おいしいものが大好きです。いつも食べもののことを考えています。

振り返ると、実家の畑にはいつも季節の野菜が実っていて、収穫したばかりの野菜が食卓に並んでいました。お味噌やお漬物も母や祖母のお手製だし、父が養蜂をしているので、季節ごとのはちみつ食べ比べなんかもよくしていたなあ。

今回は、そんな田舎のおいしい暮らしをちょっとだけ広めるべく、父と家族で毎年しぼる「黒澤のはちみつ」を持って行こうと思います。

全部で3種類。りんごの花、アカシア、初夏の花からとれたはちみつです。

りんごの蜜は、華やかな春の香り。乳製品との相性が◎。バタートーストや、ホットミルク、カマンベールチーズなどによくあいます。

アカシアの蜜は、綺麗な金色。控えめで爽やかな香りで、お料理にも使える万能選手。私は、シンプルにヨーグルトにかけるのがいちばん好き。

初夏の蜜は栗や蕎麦の蜜が入っているので、癖があるというか、ちょっとスパイシーな味と香り。同じく癖のあるブルーチーズやサラミと合わせると最高。好きな人はハマるやつです。

どのはちみつも無添加非加熱、自然のまま。蜂たちがめいめいに好きな花から採ってきた蜜の味です。それがこんなにおいしいなんて、すごいなあと思います。

今回は残念ながら私はフリマに立てませんが、試食を用意しておくので、ぜひ味のちがいを楽しんでみてくださいね。

毎回ちがう手づくりパッケージも、おたのしみに。


黒澤 奏恵(くろさわ・かなえ)
長野県駒ヶ根市生まれ、松川町育ち。都会と外国に憧れ上京したが、自分は田舎や自然のほうが好きだと気づく。日本仕事百貨の窓口をしながら、いつか地元で暮らすための道を探し中。おいしいもの、オーガニックなもの、自然、絵本、服が好き。とくに好きな食べ物は、ぶどう。