岐阜県大垣市
◆あなたの採用が、市制100周年の政策の目玉です。
大垣市は、日本のほぼ中央に位置する、人口およそ16万人の岐阜県第2の都市です。大正7年4月1日に市として誕生し、平成30年に市制100周年を迎えます。
その政策の目玉のひとつが、あなたの採用。未来の大垣を左右する取り組みとして注目を集めています。
大垣市は古くから中山道や美濃路などが通る交通の要衝であり、東西の経済・文化の交流点であったことから、遺跡・史跡などの歴史的資産が数多く残るまちです。大垣城は、慶長5年(1600年)の関ケ原合戦前に、西軍の石田三成が入城した歴史の舞台となった名城。江戸時代以降は、戸田大垣藩十万石の居城となり、城下町大垣のシンボルとなっています。
また、俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えたむすびの地としても全国に知られているほか、平成28年には360年余の伝統をもつ大垣まつりが「ユネスコ無形文化遺産」に登録されるなど、文化の香り高いまちでもあります。
豊富で良質な地下水に恵まれていることから「水の都」と呼ばれ、大正期には繊維工業を中心に近代工業が発展。昭和初期には、化学・繊維工業が躍進し、現在は電子部品・自動車部品・プラスチック製品などのものづくり産業をはじめ、運輸業や情報通信業など、さまざまな分野の企業が活躍する県内有数の産業都市として発展しています。
特に情報産業に力を入れており、中部圏の一大IT拠点であるソフトピアジャパンエリアを中心に、産業、教育、福祉等あらゆる分野の情報化の実現を目指しています。東京、大阪、名古屋圏へのアクセスが容易なことも特徴で、産業界をリードするオンリーワン・ナンバーワン企業を生み出す旺盛なベンチャー精神もある魅力あるまちです。
しかし、一方で繊維産業の衰退や郊外への大型店舗の出店から、中心市街地にシャッターが目立つなど、空洞化が課題となっています。そんな中、導入を決めたのがこの度の「f-Bizモデル」の中小企業支援です。
「子育て日本一が実感でき 地域を生かした雇用・人の流れが生まれ 安全・安心な暮らしができるまちの創生」を目指すべき未来の姿とし、活力ある持続可能なまちづくりを進めるため、あなたの力をぜひお貸しください。
日本の中心から大垣市を、そして引いては日本を元気にしてみませんか。あなたの「情熱」を大垣市にください。応募をお待ちしております。
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