シゴトヒトのメンバーで合宿をしたとき。
16人しかいないのに、どうしてこんなにも多様な考え方があるのだろうと思った。
意見が違ったり不満があって、場がピリつくこともあった。けれど、議論を終えてランチの時には、いつものように他愛のない話で笑っている。
入社したばかりの私にはそれが不思議で、でも心地よい関係性だと感じたのを覚えている。
考えるって難しい。会社のあり方や方向性なんて正解がないから、みんなで話したらぶつかるに決まってる。
それでも少しずつ前に進んでいる感覚があるのは、みんなで一緒に水の中へ潜っているからなのかもしれない。そう思えるようになってから、人と違う意見を伝えるのがちょっと楽しくなりました。
長島遼大 /株式会社シゴトヒト