あけましておめでとうございます。2025年も、たいへんお世話になりました。
昨年の大きなできごとは、日本仕事百貨のオフィスが入る「リトルトーキョー」がグランドオープンしたこと。
山梨を中心とした日本ワインを楽しめたり、コーヒーかすから栽培されたキノコを食べられたり、四季の料理がコースで楽しめたり。多種多様なお店で日々にぎわっています。
人が集まり、仕事が生まれ、日々のやりとりも増えてきた一方で、社内のミーティングでは、こんな声が聞こえてくることもありました。
「なんか最近、みんな疲れてない?」「雑談、減ったよね」
いそがしさのなかで、つい後回しになってしまうもの。
遊び、足りてる? 余白の時間、つくれてる?
それなら今年は、ちょっと遊び心を持ってみよう。
そんな思いを込めて、毎年恒例の年賀状コンテンツは「自分のしごとプロフィール帳」をお届けします。

小学生や中学生のころ、交換していたあのプロフィール帳。
「好きな給食」や「将来の夢」とか、けっこう本気で書いていたやつです。
大人になった今、書いたらどうなるのか。オリジナルのプロフィール帳をつくってみました。ダウンロードしてみなさんもぜひ書いてみてください。
お試しでシゴトヒトメンバーが書いてみた様子を少しだけ紹介します。お正月のひとときに、読んでいただけたらうれしいです。
まずはプロフィール帳について。
もちろんじっくり書いてもいいですが、記入は15分くらいがおすすめ。その場の直感も大事。

まず、左上の「check in」から。シゴトヒトでは、取材やミーティング前にチェックインをおこない、今の気分をその場にいる人と共有します。「緊張している」「眠いな」など、なんでもOKです。
自分が働きやすい時間帯「私的コアタイム」など日々のスタイルを書く「work style」。右上の「balance map」では、わいわい度、こつこつ度、なんとかなる度などをグラフにして、自分から見た自分がどんなタイプかを考えてみます。
そのほか、「考える似顔絵」や「2026年にやってみたいこと」など。仕事のことでもプライベートのことでも、何を書いても大丈夫だから、案外むずかしい。
最後のフリースペースは、一番その人が出るかもしれません。
今回の参加メンバーは、写真右からCD部・中野悟史、FC部・村田紋奈、編集部・大津恵理子(本文書き手)です。

「なんか真面目に書いちゃうなあ。ふざけていいの?」と言いながらもくもくと記入。
書き終えたところで、一人ずつ見ていくことに。まずは悟史さんから。
似顔絵、似てる。肩の傾き加減もいい。

話題の一つにあがったのは、work styleの欄にあった「記事を書いてみたい」ということ。
普段リトルトーキョーで場の運営をしている悟史さん。どんな気持ちで書いたんでしょう?
「求人記事は一度書いてみたさがあるのと、僕、映画が好きでそれについて書いてみたい。たとえば『王様』だったら、王様の仕事について考察してみるとか。SNSで改まって書くのはにがてなんだけど、仕事にしちゃえばいいかなって」
ほかにも、2026年にやってみたいことには、「哀愁のある木フォトコンテスト」。

「フランスかとかヨーロッパで本当にあるらしくて。冬の時期に一番哀愁のある木を写真で撮ってコンテストをやる。めちゃめちゃいいなと思って、いつかやりたいなあ」
そんな悟史さんのフリースペースには、「最近よかった光景は、片足でチャリを漕ぐギプスをつけた人と松葉杖を持って並走する人」と書かれていました。
普段見ている視点からカルチャー味を感じますね。
では次、最初と最後がにがてな大津。2番手いかせてもらいます。

「全国津々浦々移動することが仕事の楽しさ」「10年後には多拠点生活をしたい」など、全体的に移動がキーワードの大津です。
そして、にがてなことは「おしゃべり」。
つい面白いことを話さなきゃという気持ちになってしまい、喋りがぎこちなくなる。かといって聞くに徹するよりは、ただその場に一緒にいることを楽しむタイプです。

フリースペースは、「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします(無難)」と本当に無難に留めました。こういうとき、パッと面白いことが思いつく人にちょっと憧れる。
2026年にやってみたいこととして「たくさんおもしろいものを書く」と書いてみました。
最後は、似顔絵がコジコジの紋奈さん。

チェックインは「元気がお留守だったけど、みんながいて安心してる(ハート)」で、フリースペースは「誇り高き射手座です(キラキラ)」。
紋奈ワールド、好きです。
話題はバランスマップへ。紋奈さんは、エイのような形に。

「はなす度」があまり高くないのはちょっと意外かも。副業でスナックのママをやっていたから、話すことが得意だと思っていました。
「話すより聞くほうが好きなんだよね。友だちの話を8時間くらい聞いちゃったこともある。最近は、『アルカイックスマイルで聞いていたよ』って言われたなあ」
そんな紋奈さんは、やってみたい仕事として「秘書かカウンセラー」をあげていました。納得です。

自分はこういう人です、と外に見せることってちょっと恥ずかしさもある。けれど、あらためて知ってもらえるのは、純粋にうれしい。
意外な一面だったり、選ぶ言葉からその人らしさを感じたり。一緒に働いているけれど、やっぱりまだ知らないこともたくさんありますね。働く合間に、遊び心を入れてみる。仕事モードから切り替わって、いい時間でした。
書いてみて思ったのは、簡単に答えが出せるものばかりじゃない、ということ。
明日書いたら、きっとまた違う内容になるかもしれない。その揺れごと、その人らしさなのだと思います。
これから出会う新しい人や、年はじめに仲間になる人に。話すきっかけとして書いてもらってもいいかもしれません。
2026年1月9日には、リトルトーキョー3Fのバーあのひとで、「プロフィール交換BAR」を開きます。「自分のしごとプロフィール帳」を企画した髙橋と大津で待っています。
ぜひ、お話しましょう。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(書き手 大津恵理子、デザイン 髙橋初香)