8.13 Thu
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公社のつくり方

※このイベントは終了いたしました。

山梨県小菅村（こすげむら）。新宿駅から電車とバスを乗り継いで３時間ほど。

人口700人のこの村に、村全体をひとつのホテルに見立てた、地域分散型の古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」があります。

ここを運営している株式会社EDGEは、 株式会社源（村役場の100％出資会社）と株式会社さとゆめ、株式会社NOTEの3社が共同出資・設立した会社なんだそうです。

半官半民、いわゆる公社にしたのはなぜなんでしょう。

公社が生まれたエピソードから、つくり方、そしてメリット・デメリットまでお話しいただこうと思います。

また今回、日本仕事百貨でも求人している村全体が１つのホテルという分散型古民家ホテルについても聞きたいです。

求人記事はこちらからご覧いただけます。公社のことや小菅村のこと、また古民家ホテルの求人についても直接質問できる機会ですので、応募をご検討されている方はぜひ配信にご参加ください。

(参加方法）
今回は＜オンライン無料視聴＞のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください。

嶋田 俊平（しまだ・しゅんぺい）
株式会社さとゆめ代表取締役社長。大阪府出身。幼少期の計10年間をタイ・インドで過ごす。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了後、環境系シンクタンク勤務を経て、2013年に株式会社さとゆめを設立。「ふるさとの夢をかたちに」を合言葉に、地方創生の戦略策定から商品開発・販路開拓、店舗の立上げ・集客支援、観光事業の運営まで、一気通貫で地域に伴走するコンサルティングを実践している。全国各地で約30程の地域で道の駅・アンテナショップ・観光事業・DMO設立等に関わっている。2018年7月、ホテル開発・運営会社（株）EDGEを設立し、代表取締役に就任。2019年8月には、山梨県小菅村に、「700人の村がひとつのホテル。」をコンセプトとした分散型ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」を開業。

ナカムラ ケンタ（なかむら・けんた）
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く（ミシマ社）』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。