※このイベントは終了いたしました。
みなさん、はじめまして。ISHINOMAKI2.0のカノウです。
突然ですが、「石巻」というまちにどんなイメージがありますか?
今回のタイトルにある「復興バー」は宮城県石巻市のまちかどにある、小さなバーです。
東日本大震災で天井まで浸水してしまった店内を、DIYで改装し、2011年7月にオープン。10人も入ればいっぱいになってしまうその小さなバーは、ISHINOMAKI2.0が運営しています。
ISHINOMAKI2.0は、「世界で一番面白い街をつくろう」を合言葉に石巻内外の人たちを巻き込みながら、新しいコミュニケーションをかたちにしています。
はじまった頃から…の話はこの辺りをご覧いただけたら。
【みちのく仕事「まちづくりの暖簾分け」】
http://michinokushigoto.jp/magazine/5675
その活動の1つが、復興バーの日替わりマスター制度。
もしかすると、リトルトーキョーさんの「しごとバー」にも通ずるものがあるかもしれません。
様々な経歴をもつ魅力的な日替わりマスターたちに会いに、世界中から来たお客さんが訪れる、世界でひとつのここだけの交流の場となっています。
復興バーをはじめ、いろいろな機会から石巻というまちは多くの人とつながりました。
石巻ご出身の方、石巻に来たことがある方はもちろんのこと、まだ石巻に触れたことのない方が石巻とつながるきっかけになる時間になったらうれしいです。
そして、ぜひみなさんの「石巻」のイメージをお聞かせください!
p.s. 石巻のおいしいアレも持っていきますね。
加納 実久(かのう・みく)
愛知県出身。
2011年の東日本大震災以降、石巻市・南三陸町を中心にボランティアに。米国NPOの日本支部への転職を機に石巻へ移住し、被災地域の中小事業者の支援に従事。
その後、2015年よりISHINOMAKI2.0に所属し石巻の中心市街地のまちづくりに関わるように。メイン担当は高校生向けまちづくり&キャリア教育プログラム「いしのまき学校」。
石巻市民4年目。趣味は飲食店手伝い。