※このイベントは終了いたしました。
綴れ織り(つづれおり)で自画像をひたすら織ってみたり。
織機と一緒に船で世界を一周してみたり。
機織りは私に、たくさんの予期せぬ生き方を与えてくれました。
予期せぬ方向に物事が動いたとき、ふとこれが本来の自分なのでは?と感じることがあります。
テキスタイルに興味がある方、旅が好きな方、ぜひ七夕の夜に、予期せぬ出会いをしに来てください!
鬼原 美希(きはら・みき)
日常に隠れた、儚くも激しい、煌めきを湛えた瞬間をすくいあげ、自身をモチーフとして、綴れ織りで描く。
また、綴れを織る行為を「記録する」「刻み込む」「人と人との絆」と置き換え、様々なお祝いの場のためのをタペストリーを受注制作する。
2015年、船で23ヵ国24寄港地を巡る旅に出て各国でのテキスタイル文化の違いや、織素材の可能性を体感する。
多摩美術大学テキスタイルデザイン学科、同大学院卒。
HP:mikikihara.com