※このイベントは終了いたしました。
こんにちは、ラメピストの山田命音(30歳)です。
8年間、工場ではたらいています。
工場で作っているものは、ラメ糸という素材です。
糸という名前ですが、皆さんの身近では
ポテトチップスの袋や、お化粧で使うラメパウダーが
近い存在だったりします。
業界のジャンルは「繊維」になります。
繊維業界は、化学と美が混じりあった、不思議な世界だと感じています。
世界のさまざまなものを、繊維は構成しています。
工場は京都府城陽市というところにあって、
世界的なラメ糸の産地です。
もちろん日本一の生産量で、江戸時代から続いています。
梅酒にぴったりの梅の産地でもあります。
ふだんは入れない、工場の世界。
しかも、キラキラのラメ糸を作る工場。
どのように動くのか、何をするためなのか分からない機械でいっぱい。
原材料も不思議なものでいっぱい。
繊維業界に興味のある方、工場という空間に興味のある方、ラメ糸ってなになに??って方。
ぜひ、ラメ糸工場ナイトにお越しください!
京都から「青谷の梅酒」を持ってうかがいますね。(先着順ですよ!)
山田 命音(やまだ・めいね)
1985年京都生まれ 30歳
大阪教育大学 芸術専攻 芸術学コース卒業
泉工業株式会社 ラメピスト
ラメ糸工場に勤務して繊維産地を営業で回るうちに、業界内でもラメ糸という素材の情報や知識を詳しく知らない人が多いことに気づく。
ラメ糸を知ってもらうために「ラメ糸勉強会」を開催しての講師活動や、メールマガジン「ラメトーーク」を発信。
「繊維製品 消費科学」など学会誌にもラメ糸の説明を発表するようになり気づけばラメ糸の研究者に?!
※詳しくはFacebookで検索してみてくださいね!