※このイベントは終了いたしました。
はじめまして。古民家シェアハウス星空の家の管理人の三星です。
2011年に千葉県いすみ市に移住をしました。
古民家シェアハウス「星空の家」のほか、納屋を改装した民間図書館「星空の小さな図書館」、カフェ&シェアオフィス「星空スぺ―ス」を夫とともに運営しています。
かつては銀座、丸の内、表参道で、必死に背伸びをしながらむしゃらに働いていました。
でも、これから5年、10年と先のことを考えた時に将来が見えないと漠然と不安になり、もっと自然体で暮らし、働ける場所はないかと考え、28歳の時にいすみ市へ移住。
これといったものを持たないまま、ただ「自然を身近に感じる暮らし」がしたいと、移り住み自分にできることはないか考えました。
ちょうど移住をして1年がたったころ、知り合いの市役所職員、不動産屋さんから素敵な古民家の空き家があるという話を聞き、シェアハウスをはじめることを決意。
その後、もっと気軽に立ち寄れる場所はできないものかと、敷地内にある納屋を改装して私設図書館をはじめました。
昨年には、空き家を改装した物件でカフェ&シェアオフィス「星空スぺ―ス」もはじめます。
シェアハウスも図書館もカフェも当初からやろうと決めていた訳ではなく、「今」あることでできることはないか、あったらいいことは何か、何よりも今の自分で無理なくできることは何か考えただけのこと。
空き家という地域に眠る資源をどう活用するのか、理想と現実の折り合いをつけて考えてみるとその可能性は様々あると思うのです。
まだまだいなかには空き家という眠っている資源がたくさんあります。
長く放置されていたもの手を加えることで、人と人、モノやコトが行き交う場所になる。
「今あるもの」を活かし、人が集まったり、利用してもらえる場所にするかを考えることはとてもクリエイティブでおもしろいこと。
シェアハウス、図書館、カフェ&シェアオフィスも、そんな「おもしろそう」という想いからはじまりました。
どんな人に、どのように利用してもらいたいかを考えてみると、できるることがいろいろあると思いませんか?
古民家に興味がある、リノベーションに興味がある、いなかで新しいことをやってみたい。そんなことに興味がある方は、ぜひ、お気軽にお越しくださいね。
三星 千絵(みつほし・ちえ)
1982年千葉県生まれ。
大学卒業後、人材系営業を経て、PR会社へ転職。
銀座、丸の内、表参道と東京の真ん中でがむしゃらに働くももっとシンプルに、自分らしく暮らせる場所を求めて2011年千葉県いすみ市に移住。
NPOスタッフとしてまちづくりに関わるかたわら、2012年6月に古民家シェアハウス「星空の家」をはじめる。
2014年12月、納屋を改装した「星空の小さな図書館」、2016年9月に寄合いカフェ&シェアスペース「星空スペース」をオープン。
石川 良樹(いしかわ・よしき)
1982年生まれ、大学卒業後、会社員の傍ら、日本中を旅して回る。
独立後、内閣府の六次産業化促進事業を千葉県で展開し、その縁から2012年千葉県いすみ市に移住、星空の家に住み始める。
農林水産省の補助事業などを獲得し、農的な暮らしや複業的な働き方を考えたり、都市部と農村部の人々との橋渡しを行う。
現在は「星空の家」管理人、「星空スペース」店長。
いすみ市に域外から人を呼び込むことや、いすみ近隣の人々のネットワークをつくるべく活動中。
【古民家シェアハウス 星空の家】
http://hoshizoranoie.koto.blue/
【星空の小さな図書館】
http://hoshizora-library.koto.blue/
【寄合いカフェ&シェアオフィス 星空スペース】
http://hoshizora-space.koto.blue/
※当イベントは事前予約不要ですが、よろしかったら下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」としてください。
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