※このイベントは終了いたしました。
はじめまして。有限会社 楽園の果実の砂川智子と申します。
沖縄県宮古島市の隣に浮かぶ、来間島(くりまじま)という島に住んでいます。
弊社では、自社農園や近隣の農家さんから仕入れた野菜や果物をCaféレストランで提供したり、地域の特産品を販売したり。農産物の1次加工や、農産物を使ったお菓子を作る工場の経営もしています。
宮古島の素晴らしさを共に伝えていただける方、募集中です。
https://shigoto100.com/2017/05/rakuen-kajitsu.html
宮古島はとにかく海がきれいで癒されます。
まだまだ、素朴な人々の暮らしや祭りが色濃く残っています。
本当に、島の人たちはあたたかい。
しかし、私が住み始めた32年前から考えると、島々はめまぐるしく変化してきたと感じています。
この15年ほどで県外からの移住者の方たちも増えてきました。
たくさんの方たちが島にいらしては、たくさんの人たちが様々な理由で島をあとにするのも見てきました。
島内には専門学校や大学がなく、ほとんどの島の子どもたちが18歳の春に島を離れてゆきます。
そういう現実もあります。
都会の人々が島へ思うこと、わたしも勉強したいです。
移住に興味のある方、沖縄が好きな方。島で生きてゆくことについてゆっくり語り合えたらと思います。
当日は宮古島のおいしい特産品とともに、みなさんをお待ちしています。
砂川 智子(すながわ・ともこ)
滋賀県大津市出身。
日本大学芸術学部写真学科在学中、ずっと沖縄の島々の生活をテーマに写真を撮り歩く。
来間島出身の現在の夫と出会い、大学卒業後、宮古諸島の来間島に渡る。
当時の人口約160人、周囲10㎞ほどの来間島で、農業、子育て、祭祀、半農半漁の生活を経験する。
平成元年から夫とマンゴー栽培を始める。
平成7年 来間島と宮古島本島を結ぶ、来間大橋開通。生活が一変する。
平成12年 宮古島の数軒の農家と「宮古島亜熱帯有機農業生産組合」を立ち上げ、農林水産省の有機JAS認証取得。
平成14年 農業生産法人有限会社楽園の果実設立。
平成15年 農産物加工所、Caféレストラン、特産品ショップの営業開始。
現在に至る。
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