※このイベントは終了いたしました。
誰もいない土地で1人生きていたら、「しごと」ってあるのかな~?
自分が食べる物や住む場所を探しに行く、などはあるけど、それは「しごと」と呼ぶんだろうか……
「しごと」ってなんだ?
はじめまして。グラフィコの山道昌幸と申します。
僕は時々、お金の流通が浸透していないアフリカの地に行くのですが、そこでの生活を通して、ふとそんなことを考えたりします。
日本ではあえてそんなことを考える必要がないのかもしれないけど、「しごと」があることが当たり前すぎて、その価値が分からなくなる時ってありますよね。
僕たちの会社グラフィコでは、約50人のメンバーで、化粧品や健康食品、日用雑貨、医薬品などを企画し、つくって、売っています。
そしてお陰様で多くの方にご利用いただいています。
グラフィコの一員になって気づいたことは、"「しごと」って、自分以外の誰かがいないと成り立たない"ということでした。
「仕事をしている」ということは「自分が誰かの役に立っている」ということなんですよね。
何かに困って、助けを必要としている人がいたとして、その問題を自分たちのアイディアで解決できるとしたら……
グラフィコで「商品を企画する」ということは、まさに「人の役に立つことを企むこと」なんです。
つまり、「モノ創りで笑顔を繋ぐ」
こんなに楽しいことはありません!
前置きが長くなりましたが、そんな楽しいことをぜひ多くの方と分かち合いたいと思い、グラフィコとしては初のイベントを開催します。
それが、今回の「ムフフな商品企画ナイト」です。
人が喜ぶことをたくらむ時の楽しさを言葉で表現したら「ムフフ」になりました。
ご参加いただく皆さんと、とにかく「ムフフ」な話で盛り上がりたいと思っています。
写真は、目元を温める「ほっと見えマスク」を装着し、真剣に企画会議をしている様子。普通にこれをつけて会議をやっています(笑)。
当日は、「グラフィコで商品企画がしたいです!」とか「こんな商品一緒につくりませんか?」とか、そういった話ができたらきっと楽しいと思います。
他にも「なぜデザイン事務所がメーカーに?そしてなんで医薬?」というような疑問についてもお伝えできればと思います。
また、いまグラフィックデザイナーをしていてクリエイターとしてもっと挑戦したい。なんて思っている方もぜひ遊びに来てください。
今回お話しさせていただく水谷も若松も、元々グラフィックデザイナーだったので、話はきっと盛り上がると思います。
この夜の出会いから、日本全国はたまた世界に、自分が企画した「人を笑顔にできる役立つ商品」が生まれるかもしれません。
最後に2月9日は日本の季節(二十四節季)で山里で鶯が鳴く頃だそう。
清澄白河で一足早く、春を呼び込みませんか。
お待ちしております!ホーホケキョ。
水谷 直人(みずたに・なおと)
株式会社グラフィコ 取締役企画本部長
大学卒業後、大手メーカーに就職。約1年勤務した後、1998年グラフィコに転職。入社後、1からグラフィックデザインを学び、デザイナーとして数々の仕事を手掛け、現在に至る。
若松 里子(わかまつ・さとこ)
株式会社グラフィコ 企画開発部長
2003年グラフィックデザイナーとしてグラフィコに入社。グラフィコがこれまでリリースした商品、すべての企画開発に関わる。
山道 昌幸(やまみち・まさゆき)
株式会社グラフィコ 人事担当
西アフリカベナン共和国出身のゾマホンさん(前駐日ベナン共和国特命全権大使)と出会い、二人でNGOを立ち上げ、約20年間、アフリカで活動を行う。2014年グラフィコに入社。人事業務を営むと同時に、代表の長谷川が立ち上げたフィールピースプロジェクトを推進している。
グラフィコでは現在求人を行っています。ぜひこちらもご覧ください!
【リンク】
・ホームページ
・日本仕事百貨 求人記事「うちじゃなきゃつくれない」
※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。