イベント

7.8 Sun
イベントディレクター
歌舞伎のイメージ変えてみナイト

イラストレーター、映画監督、珍スポットの専門家など。いろいろな生き方・働き方をしているメンバーが集まって、リトルトーキョーをつくっています。

※このイベントは終了いたしました。

リトルトーキョーの「イベントディレクター」近藤真理子さんのイベント情報です。

※定員に達したため募集を締め切りました。

今年3月にしごとバー「伝統芸能の小道具ナイト」を開催させていただいてから、早3か月!

素敵なご縁が繋がって、リトルトーキョーに再登場させていただける運びとなりました。

日本の伝統芸能、歌舞伎。
はじめての方には敷居が高そうですよね……。

でも!どんな古典芸能だって、当時の人達にとっては流行の最先端の娯楽だったはず。

歌舞伎をもっと身近に楽しんでいただきたい!というわけで、今回は地元江東区在住の歌舞伎俳優、三代目市川蔦之助さんをお招きして、歌舞伎にまつわるいろんなお話を伺いたいと思います。

今を時めくキラッキラの若手俳優蔦之助さんからどんなお話が伺えるか、私も今から楽しみです。

もちろん、私の職分であります、小道具の裏話も満載!

舞台で実際に使われている、様々な小道具を持っていきます。蔦之助さんのレクチャーを交えながら、見て、触れて、歌舞伎役者になった気分で使ってみてください。

古くさい、かた苦しい、わからない……。
そんな歌舞伎のイメージが、一晩で変わっちゃうかも!

トークショーをお楽しみいただきながらも、みんなで飲んで、しゃべって、楽しいひと時を過ごしましょう!

ご参加お待ちしています!


市川 蔦之助(いちかわ・つたのすけ)
三代目 屋号:高島屋 
昭和54年生まれ。平成10年6月市川左團次に入門。同6・7月『二人道成寺』の所化で市川左字郎を名のり初舞台。26年5月歌舞伎座『春興鏡獅子』の胡蝶の精で三代目市川蔦之助を名のり名題昇進。小柄ながら端正な容姿と落ち着いた舞台度胸でどんな役でも目立つ。セリフも良い。早くから実力を評価され、若手勉強会でも『仮名手本忠臣蔵 五・六段目』の早野勘平等、大役を演じてきた。踊りも得意で、尾上菊之助の『鏡獅子』の胡蝶に抜擢されて名題昇進披露をした。また、21年より毎年開催されている尾上松也の自主公演『挑む』のレギュラーメンバーとしても活躍している。30年、自身の自主公演『蔦之会』を主催。


近藤 真理子(こんどう・まりこ)
藤浪小道具株式会社、演劇部演劇課課長
昭和52年、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒(日本美術史専攻)。中学3年の時初めて歌舞伎を観劇しその魅力を知り、 大学では学生による歌舞伎の実演を行う「国劇部」に所属。 奥深さを改めて実感し、その伝統を受け継いでゆける仕事を希望するようになる。 2000年、卒業と同時に、藤浪小道具株式会社にアルバイトとして入社。 歌舞伎をはじめ様々な商業演劇の裏方として経験を積み、2003年、専門スタッフ、2012年、正社員。 現在は市川海老蔵の舞台を中心に多くの歌舞伎公演をチーフとして担当している。 また今後は、伝統芸能の中で後継者が絶えかかっている技術や物、いわば「絶滅危惧小道具」を次代に繋げてゆくべく、活動を広げてゆく予定である。

※定員に達したため募集を締め切りました。
【申込み方法】
参加いただける人数に限りがございますので、
以下を明記の上、こちらのメールアドレス(p-chan@w9.dion.ne.jp )に
ご連絡をお願いいたします。
・氏名
・参加人数
・メールアドレス
・電話番号

日時
2018/07/08 19:00-21:00
会場
リトルトーキョー3F
参加費
2,500円(1ドリンク付き)

※このイベントは終了いたしました。