※このイベントは終了いたしました。
安居昭博です。僕は2015年からドイツのサスティナブル・ウェブマガジンで働いており、これまでにヨーロッパ各国で「社会課題×ビジネス」に取り組むスタートアップとインタビュー・撮影活動を行ってきました。
その中で特に「日本にもこんな活動があったらおもしろそう」という取り組みを紹介するためにウェブマガジンEarthackers(アース・ハッカーズ)と個人ブログを立ち上げて、映像と記事で日本にも活動紹介をしてきました。
早速ですが例えば「こんなビジネスモデル/働き方で、世の中に貢献する方法がある」と考えたらなんだかワクワクしてきませんか?
実はこれらは今、欧州で注目を集めている「社会課題×ビジネス」の活動なのです。
提携する大手スーパーから廃棄食品を引き取り、「一流シェフが腕をふるう」廃棄食品レストラン
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「購入する代わりにリースをする」仕組みで、”捨てられない”サーキュラーエコノミー・ジーンズを販売するスタートアップ
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欧州各都市に爆発的に広まっている「使いすてプラスチック容器を使用しない」量り売りオーガニックストア
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今回初めてしごとバーに立たせていただくことになったのですが、実は僕が大学生・新卒社会人だったときには、参加者として色々なしごとバーに訪れていました。
学校や会社で会う人とは関心も経験も違ったゲストとお話ができる魅力もありましたし、そこに集まる人たちが多様だったので、自分が自分のままでいられる居心地の良いものだった理由もあったと思います。
今回一応僕が初めの30分間ほどヨーロッパで近年誕生している「社会課題×ユニークなビジネスモデル」のお話をさせていただいますが、残りの時間は集まったみんなで和気あいあいと飲みながらお互いの活動を知り合う時間にしたいと思います。
世界一エシカルなスマホ「フェアフォン」や難民ライフジャケットで製作されたPCケース、廃棄漁業ネットサングラス等、「社会課題xビジネス」のアイデアのヒントになる製品を実際に持っていって紹介します。
起業経験がある方もない方も、学生も社会人も、どなたでも金曜日の夜にふらっと気軽に立ち寄っていただけたらと思います。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。よろしくお願い致します。
安居 昭博(やすい・あきひろ)
1988年12月12日生まれ。東京都練馬区出身。ドイツ在住サスティナブル・ジャーナリスト、映像クリエイター、サーキュラーエコノミー研究家。ドイツのサスティナブルWebマガジンFUNKENZEITの映像・写真撮影、英語・ドイツ語でのインタビュアーを担当。ベルリンの難民支援プロジェクトThe Hutto Projectに映像制作として参加。キール大学Sustainability, Society and the Environmental Master’s Programに在学中の2016年、ドイツ緑の党の財団Heinrich-Böll-Stiftungの奨学生に日本人で唯一選抜される。2017年にベルリンで手掛けた「賞味期限切れ・廃棄食品だけを販売するスタートアップ」SirPlusの公式プロモーション映像は世界中で視聴され話題となる。
【ホームページ】
earthackers.com
【ブログ】
blog.akihiroyasui.com
【Twitter】
twitter.com/akihiroyasui_
【トーク部分はYouTubeでも配信中!】
※当イベントは事前予約不要 ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。