イベント

3.24 Sun
しごとバー
村と土に繋がらナイト

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
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※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。山梨県北杜市の八ヶ岳南麓の雑木林にある一軒家を開墾・増改築し、“人が暮らすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになる”パーマカルチャーデザインを実践しながら、日本文化の継承を取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして活動している四井真治です。

愛知万博のガーデンデザインや長崎県五島列島の限界集落再生プロジェクト等、様々な地域プロジェクトに携わる中で、2018年春から人口わずか550人の小さな村、長野県売木村(うるぎむら)と縁があり、村のメンバー、東京等都会に住み働いているメンバーと協働プロジェクト「売木村×ぼくらの秘密基地~古民家改修プロジェクト~」にパーマカルチャー講師として関わっています。

売木村はただでさえ東京から車で5時間かけてわざわざ行く山の中の秘境ですが、この改修している古民家は、村の中でもさらに山奥にぽつんとある一軒家。電気は通っていますが水道、ガス等もありません。

そんな山の中の立地だからこそ、山から水をひき、山の土で日干しレンガを作り、そのレンガで竃(かまど)を作ったり、裏山の落ち葉や木くずで循環するコンポストトレイを作ったり、囲炉裏を作ったりと、循環する暮らしを体験できる拠点作りを進めています。

4月からはパーマカルチャー×売木村プロジェクトの2年目が始まります。

2年目は1年目に形作った、竃(かまど)、コンポストトイレ、囲炉裏、バイオジオフィルターを活かしながら、村のメンバーと都会のメンバーと一緒に作り上げる、さらに持続可能な循環する暮らしのお話をします。

当日は、売木村からも、東京からもメンバーが集まります!

村と土と繋がるアーバンカルチャー、パーマカルチャー、持続可能な社会・暮らし、二拠点居住、そんなキーワードにピンと来る仲間をお待ちしています!


四井 真治(よつい・しんじ)
信州大学農学部森林科学科にて農学研究科修士課程修了後、緑化会社にて営業・研究職に従事。その後長野での農業経営、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。
土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザインを主業務としたソイルデザインを立ち上げ、愛知万博のガーデンのデザインや長崎県五島列島の限界集落再生プロジェクト等に携わる。

企業の技術顧問やNPO法人でのパーマカルチャー講師を務めながら、2007年に山梨県北杜市へ移住。八ヶ岳南麓の雑木林にあった一軒家を開墾・増改築し、“人が暮らすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになる”パーマカルチャーデザインを自ら実践。日本文化の継承を取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして、国内外で活動。

【ホームページ】 
http://soildesign.jp/

※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
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※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。

日時
2019/03/24 20:00 開始
※イベントのメインは22:00まで
会場
リトルトーキョー2F
参加費
1ドリンク以上オーダー

※このイベントは終了いたしました。

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