イベント

7.25 Thu
しごとバー
映画をつくって届けナイト

いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベントです。気になるテーマやゲストがいたら、気軽に参加してください。
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※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。映画監督の迫田公介です。

これまでに2本の短編映画、1本の中編映画を制作しました。そして今年、初めての長編映画が完成しました。

『君がいる、いた、そんな時。』という作品です。来年の公開を目指しています。

映画をつくりはじめたのは「とにかく映画が好きだから」ということに尽きます。

広島県・呉市に生まれ、大学進学で東京に行き、映画制作の学校に通い、映画をつくるようになりました。

短編を2本つくった後でうつ病になり、一時休んで中編映画をつくり、長編映画を撮るために、一旦地元の呉に戻って資金を集め、今回の映画をつくりました。

映画をつくることも、劇場で上映することも奇跡だと、僕はつくづく思います。

前作『父の愛人』は、まず、日本での劇場公開前に、海外の映画祭に持ち込み、評価されたのちに、東京・大阪・広島で劇場公開されました。

今作『君がいる、いた、そんな時。』は、制作費の9割をロケ地広島・呉の企業協賛で集めました。これも奇跡のようなもので…。

そしてこれから、多くの上映機会を得るために、公開前から自分も草の根で体を張って宣伝活動をしていくつもりでいます。

当たり前のように映画館で上映されている映画。

でも、世の中にある映画作品がどうつくられて、どうやって公開されるのか、きっと知らない人も多いと思います。

正直言わせてください。死ぬほど大変なんです。

その大変さ、ぜひ、みなさんにも知っていただこう。

そして、様々な作品に(できれは僕の作品にも)劇場で出会ってもらいたい。

映画をつくることと劇場でみせること、とことん語らせていただきます。


迫田 公介(さこだ・こうすけ)
1977年、広島県呉市に生まれる。2004年にニューシネマワークショップ在学中に短編映画『この窓、むこうがわ』を監督、卒業後制作した短編映画『の、なかに』と共に国内外の映画祭に入選、招待上映される。長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て中編映画『父の愛人』(出演:麻丘めぐみ)にて復帰。同作品は中編映画としては異例となる劇場公開を果たす。現在、広島県呉市在住、『君がいる、いた、そんな時。』が長編デビュー作となる。
【ホームページ】 
https://kimi-iru.com/

今回のしごとバーは、クラウドファンディングプラットフォーム『MOTION GALLERY』との連動企画です。

【クラウドファンディング実施中!】
広島・呉オールロケ作品『君がいる、いた、そんな時。』
全国公開の上映宣伝費、海外映画祭出品活動をサポートください!
https://motion-gallery.net/projects/kimiiru

※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
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※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。

日時
2019/07/25 20:00 開始
※イベントのメインは22:00まで
会場
リトルトーキョー2F
参加費
1ドリンク以上オーダー

※このイベントは終了いたしました。

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