11.15 Fri
しごとバー
元アパレルナイト

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは。岩手県洋野町（ひろのちょう）で地域おこし協力隊の任期後、一般社団法人fumotoをはじめた大原です。

僕は宮城県仙台市出身で、妻の出身地である洋野町に移住しました。

直前に住んでいた埼玉県を離れ、2016年10月～2019年9月まで洋野町で地域おこし協力隊の第1号として3年間活動していました。

仕組みが整わない中で新しいことにチャレンジする難しさや、岩手県北で地域の現状を目のあたりにし、これからの子どもたちにもっと楽しい未来を繋ぎたいと思い起業しました。

なんで「元アパレルナイト」なのかというと、僕はずっと洋服が好きで服飾専門学校を出て大手アパレル小売店で働き、仲間とインディーズブランドをつくり、都内のセレクトショップで働いていたからなんです。

でも途中から洋服の世界に疑問も感じていて、大量消費、消費を促す広告、社内ルール、お洒落って？だんだんその辺に対する違和感が大きくなり、別の生き方を模索しはじめました。

それでも移住には色んな葛藤がありましたよ。

そんな僕がどうして岩手県洋野町で地域おこし協力隊になったのか？どうしてそこで起業しようと思ったのか？

しごとバーでお話出来たらと思います。

僕はその場所・土地と出会うことで、また新たな道が開花することがあると思っています。それは運命なのか思い込みなのか、分からないですけど。

移住って簡単じゃないと思います。気持ちの部分と、実際の暮らしに対する不安と。皆さんの地方で働くとか暮らすというイメージもぜひ聞いてみたいです。

今の仕事や価値観に違和感を感じていたらぜひ一緒に話しましょう、お待ちしています！

大原 圭太郎（おおはら・けいたろう）
1980年生まれ。宮城県仙台市出身。宮城文化服装専門学校夜間部卒業後、アパレル小売店で働き、東日本大震災の翌年に退職、事務職をしながらアパレルブランドを運営、その後都内のセレクトショップで勤務。2016年10月より洋野町地域おこし協力隊となり、今年9月で任期を終え一般社団法人fumotoを設立、子どもたちに楽しい未来を繋ぐまちづくり目指し取り組みを行っていく。最近は3歳と1歳の娘のブランコ遊びが毎朝の日課。

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