11.16 Sat
しごとバー
いろんな顔を持たナイト

※このイベントは終了いたしました。

こんにちは！
熊本は阿蘇の南小国町からやってきました、安部千尋と申します。

去年の６月に熊本県の南小国町に出会い、いろいろあって今年の４月に東京から家族で引っ越しました。
SMO南小国というまちづくり会社で、町内外の起業/新規事業など挑戦全般を応援する仕事をしています。

ちなみに、私は東京生まれ東京育ちで、南小国には縁もゆかりもありません。
田舎暮らしがしたかったわけでもないし、自然大好きというわけでもない。移住を決意させたのは、この町の“人”との出会いでした。
とにかくおもしろい人、素敵な人がたくさんいるんですよ！

東京での南小国町イベント企画を「めっちゃいいや〜ん」と超スピーディに応援してくれた役場の方。
全国流通量わずか７％の原木シイタケを極めようと、菌に挑む26歳のキノコ農園３代目。
杉の可能性を知るために、食べてみた！と話す製材所の嫁。（日本語、英語、ヘブライ語を操る、芸術コース出身の元ケアマネージャー）
もうすぐ300万枚を突破する黒川温泉入湯手形を、コツコツ丁寧につくりつづける職人さん。

南小国町では今、そんな町の人をパートナーとした新しい働き方を模索中。

それは、「いろんな顔を持って働く」ということ。
たとえば週３日は農業を手伝いながら、残りの２日はデザインやウェブの仕事をするとか。月から金まで5つの仕事を掛け持ちしながら生きてみる、とか。
会社さんの許可があれば、リモートワークでお仕事を持ってきていただいてかまいません。実際に、そんな引っ越し方をした人もいますよ。
私も引っ越して半年がたちますが、芋づる式にプロジェクトが出来ていく毎日です。日によっていろんな仕事をしている人と話ができるので、刺激もたくさんもらっています。

地域への移住というと、職種が限られているイメージもあるかもしれませんが、実際に暮らしている私たちから見ると、事務や経理、編集、教育…、健全な野心さえあれば、どんなスキルも活かす場がある気がします！
コワーキングスペースなど、いろんな人が集まる場もできたのでコミュニティマネージャーとして働くこともできますよ。

こんなスキルあります！需要ある？という相談や、地域で働くことに関する期待や不安もぜひしごとバーで聞かせてください。
地域での仕事ってどんな感じ？
南小国って、ほかのまちとどう違うの？
これまでの経験は活かせるのだろうか。

そんなことをわいわい話せたら、と思います。
もう一歩踏み込んで地域に関わってみたいと思ったら、ぜひ南小国にいらしてください。

12月には2泊3日のフィールドワークを企画中。実際に自分らしい働き方に挑戦してみたい方には、アドバイザーと一緒に企画のブラッシュアップをするプログラムもありますよ。

南小国未来づくり起業塾初回研修（12/20-22)のFBページへ

自分にしかできない働き方、しませんか？
お話しできるのを楽しみにしています！

安部 千尋（あべ・ちひろ）
1987年東京都八王子市出身。早稲田大学国際教養学部卒業→NPOでインターン→地方公務員→社会事業コーディネーター→株式会社SMO南小国未来づくり事業部。人の偏愛の語りを聴くのが好き。好きな動物は、虎、ラッコ、ぞう。

※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ下記の「イベントに参加する」より、当イベントのfacebookページにて「参加予定」へのチェックをお願いします。
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