※このイベントは終了いたしました。

日本海に浮かぶ島、島根県・海士町。
豊かな自然に囲まれたこの島では、日本各地に先駆けて、高齢化、人口減少、財政難などのさまざまな課題に向き合ってきました。
「ないものはない」という潔いキーワードのもと、島唯一の高校を存続させるため教育のあり方を変え、一次産業の価値を高める仕組みをつくり、町をあげて島外から移住してくる人たちの挑戦を応援する。
島が一丸となって行われたその取り組みは実を結び、今、海士町は地域創生の挑戦事例として多くの人が訪れる島になっています。
そんな海士町で新たにはじまるのが、島で生まれるさまざまな事業に投資をしていく「海士町未来投資基金」。
日本仕事百貨でも、基金のために働くスタッフを募集しています。

「人を信じる島 常識にとらわれない島 自分たちの手でつくる島」
(日本仕事百貨・求人)
そして、今注目されているのが「ないものはないラボ」。
島には14の集落があり、「ないものはないラボ」はオンライン上の15番目の集落という位置づけ。
いわば「オンライン集落」のようなもので、島外の人たちとの関わりを生んでいます。
新型コロナウィルスにより、あらゆる領域でオンライン化が進んでいますが、「ないラボ」ではどんなことが起きているのか。
今夜は海士町に関わる人たちも大集合の予定です。ぜひご縁のある方も、島に住んでいる方も、興味のある方も参加ください。
20時にオンラインでお会いしましょう。
大野 佳祐(おおの・けいすけ)
島根県立隠岐島前高校 学校経営補佐官/一般社団法人ないものはないラボ代表理事/株式会社余白探究集団代表取締役/AMAホールディングス株式会社取締役 1979年、東京生まれサッカー育ち。大学卒業後、早稲田大学に職員として入職。競争的資金獲得などで大学のグローバル化を推進。2010年にはプライベートでバングラデシュに180人が学ぶ小学校を建設し、現在も運営に関わる。2014年に海士町に移住し、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。教育とまちづくりを往来する日々。
ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)
生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。事業やスペース、コミュニケーションシゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。
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